第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンが、米国政府が国家安全保障局(NSA)を使い一般市民に対してまでスパイ行為を行っているという驚愕の真実を暴露した<スノーデン事件>。その始まりと真相、そして彼の亡命までを追ったドキュメンタリー『シチズンフォー スノーデンの暴露』が6月11日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかにて公開される。この度、本作の試写会に5組10名様をご招待する。

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試写会詳細は以下のとおり:
■日程:6月7日(火)
■時間:18:00開場 / 18:30開映 (上映時間114分)
■場所:ギャガ試写室(東京・港区)
■ご招待数:5組10名様
2013年6月、ある内部告発で全世界に衝撃が走った。スノーデン事件......それは米国の二大情報機関、CIA(中央情報局)、NSA(国家安全保障局)に属した若者が、国家による一般市民の通信データ収集の実態を暴露した上、証拠となる内部資料を公開、さらには自ら実名で名乗り出るという、かつて類を見ない大事件だった。国の機関がテロ対策と位置づけ、米アップルや米グーグル、米フェイスブック、米マイクロソフトなど大手IT企業によるネットサービスのサーバーに直接アクセスし、個人ユーザーのデータを収集するという。今この瞬間にも我々の個人情報は違法に流失しているかも知れないというのだ。勿論、日本人の我々とて対岸の火事ではない。
その一部始終をリアルタイムで記録した、驚くべき"時代の生の証言"が本作である。スノーデンからの接触、香港で密かに行われた独占インタビュー、スクープ記事の公表と反響、そしてスノーデンの脱出まで、一大センセーションを巻き起こした事件のすべての真相を観客は目撃することになる。
『トラフィック』『オーシャンズ11』の監督スティーヴン・ソダーバーグが製作総指揮を務めた本作は、米国内のみならず、日本を含む世界中の国々が情報機関によって監視されているという、現代社会の知られざる現実を大胆に白日の下にさらし、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を始め、40もの映画賞に輝いた。またスクープ記事を掲載した英国紙ガーディアンはピューリッツァー賞を受賞している。
映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』は6月11日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
©Praxis Films ©Laura Poitras
■参照リンク
映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』公式サイト
gaga.ne.jp/citizenfour/
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