歴史上〈絶対悪〉であるヒトラーが現代に甦り、モノマネ芸人と誤解されて引っ張り出されたテレビの世界で大スターになるという大胆不敵なベストセラー小説が原作の映画『帰ってきたヒトラー』が、6月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次公開される。この度本作の試写会に10組20名様をご招待する。

応募方法は簡単。AOL news公式アカウントをフォローして、
@AOLJPNewsさんをフォロー
こちらのボタンからツイートするだけ。
Tweet #%E3%80%8E%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%80%8F%E8%A9%A6%E5%86%99%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88
試写会詳細は以下のとおり:
■日程:6月9日(木)
■時間:18:00開場 / 18:30開映 (上映時間116分)
■場所:よみうりホール(東京・千代田区)
■ご招待数:10組20名様
2012年にドイツで発売された原作小説は、絶賛と非難の爆風をくぐり抜け、国内で200万部を売り上げ、世界41カ国で翻訳、権威あるタイムズのベストセラーリストでも堂々NO.1に輝いた。そして、まさかの実写映画は、ドイツにおいて、ディズニーの大ヒットアニメ『インサイド・ヘッド』を抑えて第1位を獲得。
主役を演じるのは、リアリティを追求するために選ばれた無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチ。ヒトラーに扮した彼が街に飛び込み、実在の政治家や有名人、果てはネオナチと顔を合わせるというアドリブシーンを盛り込んだセンセーショナルな展開と、原作とは違う予測不能な結末は、一大ブームを巻き起こした。
ヒトラーの姿をした男が突如街に現れたら?「不謹慎なコスプレ男?」顔が似ていれば、「モノマネ芸人?」。リストラされたテレビマンに発掘され、復帰の足がかりにテレビ出演させられた男は、長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者のドギモを抜く。自信に満ちた演説は、かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸と認識され、過激な毒演は、ユーモラスで真理をついていると話題になり、大衆の心を掴み始める。しかし、皆気づいていなかった。彼がタイムスリップしてきた〈ホンモノ〉で、70年前と全く変わっていないことを。そして、天才扇動者(アジテーター)である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境であることを―。
映画『帰ってきたヒトラー』は6月17日 TOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次ロードショー
ⓒ2015 MYTHOS FILMPRODUKTION GMBH & CO. KG CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
■参照リンク
映画『帰ってきたヒトラー』公式サイト
gaga.ne.jp/hitlerisback
■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】