今年の東京国際映画祭はスゴいらしい！ いよいよ10月17日から開催される、アジア最大級の国際映画祭「東京国際映画祭（TIFF2013）」。世界中から集まった1500作を超える応募作品の中から珠玉の名作が連日上映され、例年大きな盛り上がりを見せているイベントですが、今年は史上初のゲーム作品参戦、往年のスターを招いた特撮イベントの開催など、新たな試みが次々と行われます。そこで今回は、映画ファンならずともチェックしておきたい、「今年の東京国際映画祭がスゴい、4つの理由」をご紹介します！
・TIFF2013のココがスゴい！その1
史上初！PS3のゲーム作品『BEYOND: Two Souls』が映画祭に挑戦！
1985年の第１回目から数えて、今回で26回目を迎える「東京国際映画祭」に、史上初めてPS3のゲーム作品が参戦！ その記念すべき作品は、デビッド・ケイジ監督の『BEYOND: Two Souls』。前作『HEAVY RAIN』では、モーションキャプチャーを使った超美麗な映像と、プレーヤーの"没入感"をグイグイ高める緻密な演出で「映画を超えた映像表現」とまで称された監督の最新作だけに、名作・大作ぞろいのTIFFで、ゲーム作品がどこまで大暴れできるかに注目が集まります。また、映画祭には主演のエレン・ペイジ（『インセプション』『JUNO/ジュノ』）の来日も決定！ グリーンカーペットやトークショーで、映画祭をさらに盛り上げます。