映画『インターン！』主演、ゼクシィCMガール・新木優子がなりたい女性像とは？　「女性らしさもありつつ芯のある女性を目指したい」

優柔不断、自信なし、消極的な女子大生だったヒロインが、初めて挑戦するインターンシップとは？　リアルドラマ映画『インターン！』の若手注目株、主演の新木優子に聞いた。

――そもそも"インターン"という言葉や制度になじみが薄いかと思いますが、物語の最初の印象はいかがでしたか？

わたしは今春大学を卒業したばかりなので、身近にインターンをしていた友だちや同級生も多かったので知っていました。なので、作品の世界にも入りやすかったです。当時、頑張っている人が多かったので、まずそのことを思い出しました。

――今回、主演映画ということも話題ですが、どのような新しい挑戦がありましたか？

映画で主演ということでプレッシャーは大きかったですが、凝縮したスケジュールでの撮影だったのでワンシーンごとに内容が濃くて、すべてが新鮮で挑戦だったと思います。

――なかでも一番印象に残っていることは？

死神と会話するとか（笑）、現実ではないようなことが起こったりする世界観の作品で、それが初めてだったので、本当に面白く楽しく撮影させていただきました。

――この作品と出会って、よかったなと思うことは何ですか？

役柄を通じて、いち社会人になったことは改めて大きかったですね。わたし自身も大学を卒業して社会人になってはいますが、まるでプレイバックしているようで、改めて実感が沸いてくるような体験でした。気づくことも多く、それはすごく勉強になりました。

――今後、どのような女性になりたいなどの目標はありますか？

20代前半も終わってしまうので、それまでには落ち着いた女性になりたいですね。女性らしさもありつつ、芯のある女性を目指したい。内面も磨いて、成長したいと思います。