11月3日に公開された『マイティ・ソー バトルロイヤル』(原題:『Thor: Ragnarok』)でレッド・ツェッペリンの『移民の歌』が使用されているが、ジャック・ブラックは、ここぞとばかりに主役ソーを演じるクリス・ヘムズワースにちょっかいを出し話題を呼んだ。

ブラックは、自身が2003年の主演映画『スクール・オブ・ロック』で同曲を歌う姿を見て、『マイティ・ソー バトルロイヤル』が「パクった」とインスタグラムで言い掛かりを付け、クリス・ヘムズワースに"ジャムセッション"、つまり、即興の歌バトルを挑んだ。これに対してヘムズワースは、「望むところだ」と挑戦に応じた。
以下がそのインスタグラムの投稿となる。映像の中でブラックは、「ソー、出て来い! これは挑戦状だ」とヘムズワースに向かって吠えている。
「これは挑戦状だ!」
ヘムズワースは、『スクール・オブ・ロック』で使われた曲と同じ曲を『マイティ・ソー バトルロイヤル』で使用した事について、確かに「有罪だ」とインスタグラムで認めたが、「でも君も同罪だろ?」と反論。そして、「ジャムって、トーストに塗るアレのこと?」とおどけつつ、「僕の家? それとも君の? 僕はどちらでも構わない。望むところだ」と締めくくった。
「ジャックブラックへ」
ちなみにブラックは、"スクール・オブ・ラグナロク"をインスタグラムで披露してくれた。
「新作『The House with a Clock in its Walls』の撮影セットで"スクール・オブ・ラグナロク"」
■参照リンク
http://www.moviefone.com/