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ジェニファー・ローレンスのラジー賞ノミネートに批判殺到!

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映画界の最低を決める通称"ラジー賞"の2018年の候補が発表されたのだが、アカデミー賞を受賞したこともあるジェニファー・ローレンスが最低女優賞のカテゴリーで候補に挙がったことに、ショックを覚えた人たちは少なくないようだ。


ローレンスは、この誰も獲りたくない賞に『マザー!』(日本公開は中止)の主演女優としてノミネートされた。この映画は2017年、鬼才ダーレン・アロノフスキー監督がメガホンを取ったサイコ・ホラーの問題作である。

同賞ノミネートのニュースは瞬く間にツイッターで話題となった。ローレンスの熱狂的ファンも、彼女が嫌いな人も、同賞の候補になるような演技はしていないという点で一致し、ラジー賞への批判が殺到している。ローレンスのファンのみならず、彼女のことや同作品が嫌いだと言い切る人までもが、今回のノミネートについては馬鹿げていると言っているのだ。

「ジェニファー・ローレンスは大嫌いだけど『マザー!』の演技は素晴らしかった。あれでラジー賞にノミネートされたのか? 笑わせる」

「『マザー!』は大嫌い! でもジェニファー・ローレンスをラジー賞にノミネートするほどではないと思う」

「ジェニファー・ローレンスのファンじゃないけど、『マザー!』でラジー賞候補になることはない、っていうコンセンサスがあるのはうれしい」

「アロノフスキーがラジー賞候補になるのは納得だ。『マザー!』は最低最悪、女が嫌いで自己陶酔してるだけの映画。でもジェニファー・ローレンスは違う。彼女が犯した唯一の過ちは、年上の夫の妄想に息を吹き込んだこと。・・・男社会なんてクソくらえ」

「『マザー!』が嫌いだという人がいるのもわかる。だけどジェニファー・ローレンスの演技はよかった。だからラジー賞候補になったのは論理的じゃない。彼女の"演技は"よかったんだ。とは言っても、これは個人の意見だ。ラジー賞候補になった素晴らしい女優はたくさんいる」

「『ジャスティス・リーグ』がラジー賞候補にならなかったのは気にしていない。『バットマンvsスーパーマン』も候補にならなかった。だけどジェニファー・ローレンスがノミネートされたのは気になるね。不愉快になったならこの映画(そして女優も)が嫌いでも結構。でも彼女の演技はアカデミー賞に値する」

『マザー!』でローレンスがラジー賞最低女優賞を受賞しようがしまいが、彼女は気にすることはない。有名女優で同賞候補となったのはローレンスだけではない。実のところ、今年候補となった中で彼女1人だけが有名女優というわけでもなく、あのエマ・ワトソンもノミネートされている。過去にはサンドラ・ブロックにハル・ベリーの名前もある。これは通過儀礼として受け止めて、先へ進むべきなのかも知れない。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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