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名匠ホドロフスキーが耳をすませ続けて生まれた映画『リアリティのダンス』とは

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『ホドロフスキーのDUNE』 短期集中連載
最終回 ホドロフスキー監督が23年間"耳をすませ"続けた結晶、
最新作『リアリティのダンス』が示すこと


1975年、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『DUNE』は、資金難で頓挫する。38年を経た2013年5月、未完の大作をめぐるドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』と共に、カンヌ国際映画祭でワールドプレミアされた監督作品が『リアリティのダンス』である。監督として「映画的に言うべきことがなかったから作らなかった。だが、創造することをやめてはいない」と、日本未公開の前作『The Rainbow Thief』から23年、何もしていなかったわけではないと語るホドロフスキーの最新作『リアリティのダンス』は、"耳をすませ"続けて生まれたミニマルな映画だという。


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