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銃撃戦、爆発、殺し合い!リメイク版『荒野の七人』予告編がカッコよすぎる【動画】

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名作ウェスタン『荒野の七人』(1960年)のリメイク版『The Magnificent Seven(原題)』の予告編が公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=deSRpSn8Pyk


ご存知、黒澤明監督の代表作のひとつ『七人の侍』(1954年)のハリウッド版リメイク映画『荒野の七人』(1960年)を、アントワーン・フークア監督(『トレーニングデイ』『イコライザー』ほか)が再びリメイクしたのが『The Magnificent Seven』だ。

物語の舞台となるのは、実業家バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)が仕切る町、ローズ・クリーク。町を恐怖で支配するボーグを倒すべく、町民から用心棒として雇われることになったのは、Sam Chisolm (デンゼル・ワシントン)、Josh Farraday (クリス・プラット) 、Goodnight Robicheaux (イーサン・ホーク) 、Jack Horne (ヴィンセント・ドノフリオ) 、 Billy Rocks (イ・ビョンホン)、Vasquez (マヌエル・ガルシア=ルルフォ)、Red Harvest (マーティン・センズメアー)という7人のアウトローたち。デンゼルやイーサンなど、フークア監督作品でお馴染みの面々に加え、すっかりスターの仲間入りを果たしたプラットやベテラン俳優ドノフリオなど、かなり豪華な面々だ。

金目当てだった荒くれ者たちが、やがて正義に目覚めるというストーリーはお馴染み。キャラクター名や、2丁拳銃、ナイフや弓の名手、怪力などなど、各々の特技にも若干の変更がありそうだが、ちょっとタランティーノっぽいケレン味たっぷりな予告編に仕上がっている。デンゼルのしかめっ面はシリアスだが、プラットの参戦でコミカルなシーンも豊富な現代版アクション西部劇になりそうだ。

映画『The Magnificent Seven(原題)』は、2016年9月全米公開。

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

『インデペンデンス・デイ』最新作は預言書だった!?ヒラリー・クリントンの「宇宙人」に関する発言が意味深すぎる

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今年の11月に迫った米大統領選。米国初の女性大統領誕生か?!と注目が集まっているが、ヒラリー・クリントンの「UFOの極秘ファイルを開示する」という前代未聞の選挙公約も話題となっている。この一大ニュースを受けてネット上はおおいに盛り上がり、憶測を含めて様々なコメントが飛び交っているが、今まさに注目を集めている侵略者と言えば、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』から、20年の時を経て、映画史に刻まれる超大作の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』だろう。


前作では、ビル・プルマン演じるホイットモア大統領のスピーチが話題を呼んだが、別次元のスペクタクルを創造した革新的な超大作として7月9日(土)に公開となる本作では、セラ・ワード演じるランフォード大統領つまり、大統領が女性にチェンジしているのだ。そして、描かれるのは、現在と同じ2016年。クリントンは、地元紙ザ・コンウェイ・デイリー・サンの取材に対し、「宇宙人は、もうやって来ているかもしれませんね。はっきりと知っているわけではありませんが」と本作が預言書になっているかのような意味深発言をしている。

人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。きっと奴らはまたやってくる。その来たる時に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった。しかし、再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた...!

世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。そう、20年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかった。地球が、そして宇宙が震撼する<映画史上最大の決戦>を目撃せよ!



映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー

(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

■参照リンク
映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』公式サイト
foxmovies-jp.com/idr/

■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

【閲覧注意】指折り、串刺し、人体に着火・・・残虐映画『シマウマ』無法地帯すぎるWEB限定予告編ついに解禁

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2010年よりヤングキングにて大人気連載中、現代社会に潜む闇を炙り出す"絶対に読んではいけない漫画"「シマウマ」が映画化され、5月21日(土)より公開される。この度、ネット上でしか見ることのできないノーカット版の予告編が解禁された。心臓の弱い人には決しておすすめすることのできない危険すぎる映像に戦慄すること間違いなしだ。

https://youtu.be/t64JOIpih84


美人局で仲間達と一緒に金稼ぎをしていた主人公・倉神竜夫が、ヤクザを引っ掛けてしまったことをきっかけに、他者に受けた屈辱などをありとあらゆる方法を用いて昇華させる"回収屋"の"ドラ"として、禁断の世界へ足を踏み入れていくことになる様を描く本作。主人公・ドラを演じる若手人気俳優・竜星涼を始め、回収屋の一員で"ジョーカー"のような奇抜なメイクを施した猟奇的な快楽殺人者・アカ役に須賀健太、回収屋の紅一点"ミステリアス"な女・キイヌ役に日南響子ら豪華キャストが集結したことでも話題になっていた。

怨みを抱えた依頼の代わりに、死よりも辛い制裁を与える回収屋たちの仕事は、血で血をぬぐう残虐なもの。この度解禁された〈ノーカット版予告編〉は、劇場用の予告編としては、あまりに残虐という指摘を受け、やむなくカットした3シーン①指を折るシーン、②背中をハリネズミの様に串刺しにされるシーン、③足に火を付けられるシーンという身の毛もよだつ残虐シーンを含むWEB限定で公開されたものだ(※良い子は決して真似をしてはいけません!)。

残虐シーンはこの3つにとどまらず、スプーンで手の甲を刺したり、足の甲にのみを当てがいかなづちで打ったり、回収屋の恐ろしすぎる制裁が続々と登場。さらに、夫とすれ違う孤独な主婦・網川早苗を演じる天乃舞衣子のベッドシーンや、竜星と日南の艶かしいシーンも見逃せない予告編となっている。

日本映画界の限界に挑戦し、観る者の倫理観を揺るがす衝撃の超問題作である本作を見逃すな!

映画『シマウマ』は5月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他、全国ロードショー!



ⓒ2015東映ビデオ

■参照リンク
映画『シマウマ』公式サイト
shimauma-movie.com

■今月のAOL特集
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プロデューサー&脚本 家が語る『ズートピア』製作の裏話とは?「最初はニックが主人公の物語だったんだ!」

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ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収を記録した『ズートピア』! 日本でも他作品とは違う感想が続々と飛び出していて、GW中公開の作品の中でももっとも観客の反応が強い話題作になったと言っても過言ではない! その傑作臭漂う『ズートピア』について、「僕らはアニメーションを、子どもを持った家族だけのものだとは思っていないよ」と語るクラーク・スペンサー(プロデューサー)とジャレド・ブッシュ(脚本/共同監督)を直撃! 『ズートピア』はディズニー映画史に残るだろう理由がよくわかるはず!


――職業にあわせて動物を当てはめているそうですが、銀行員とか公務員とか比較的硬めの職に就いている動物たちを小バカに描いていて楽しかったです!

ジャレド:ノー(笑)! 小ばかにはしていないよ。動物によって違うと言うか、我々がイメージしているとおりの生態の動物にイメージどおりの職を与えたり、逆のパターンも行った。それは常に観客の期待を裏切りたいという気持ちもあったからで、よく言われることは、ゾウは記憶力があると言われるけれど、そうじゃなくて忘れっぽいゾウにしてみた。ゾウが忘れていることをほかの動物が指摘するシーンもあるよ。


――観客の期待をいい意味で裏切り続ける趣向がディズニー・アニメーションでは顕著ですよね。今作でも夢をぼんやりと抱いておしまいではなく、自分と向き合って強く生き抜こうみたいなリアルなメッセージが胸熱でした。

クラーク:リーダーはジョン・ラセターだが、彼は毎日僕らの背中を押す(笑)。より洗練された映画作りをしようとね。だから映画を手がけている間はカートゥーンではない、映画を作っているという意識を持たされる。ストーリーもそうなって、感動、コメディー、そういうものを含めた映画を皆で作ろうという感覚になる。

ジャレド:『ズートピア』の製作期間は4~5年で途中、何度もお披露目する機会がある。ラフな段階だけれど、ラセターをはじめ、チームに観てもらうわけだ。その時、できるだけのことをはたしてやれているのか皆の意見を聞くし、それによって大胆な選択をすることもあるよ。

クラーク:最初はニックが主人公の映画だったからね! そのバージョンを5回ほど披露した。その時、ある程度のレベルには行くだろうが、グレイトにはならないだろうなって言われてね(笑)。だから思い切ってキャラクターを増やしてジュディの物語にして、ニックがやってくるみたいな展開にしたよ。

ジャレド:そうすることでポテンシャルが見えてきて、大切な要素や良質な物語を作ることができる。ラセターの下では、そういう気持ちでやっているよ。僕らは『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シュガー・ラッシュ』みたいな良質な作品を送り出さなければという責任を感じているよ。


――フロリダにあるマジックキングダム・パークに、ジュディとニックのライブキャラクターが出ますよね。ということは大人気だからですが、子どもたちには誰が人気なんですか???

ジャレド:僕には3人の子どもがいて、ディニーインフィニティーというゲームをやっているけれど、3人ともジュディが好きかな。

――大人はニックじゃないですか?

クラーク:考えてみれば、映画の冒頭のニックはすごく嫌な奴だ。アイスクリーム屋さんでキャンデイーもらってきて売ってしまうなど、本当にひどいことをやっているわけ(笑)。映画の中でも、ジュデイに平気でひどいことを言うよね。「君がなろうとしているものに一生なれることはない」ってね。でもそんなひどいことを言っていても、彼に対して憎しみがわかない。とても不思議なキャラクターだと僕は思う。

ジャレド:ディズニーインフィニティーの中でも、彼は巨大なアイスキャンディーを武器として使っているよ!


――今日はありがとうございました! 大ヒット確実だと思いますが、日本のファンにあえてのメッセージをお願いいたします!

クラーク:この映画は大人も子どもも、デートムービーとしてもよくできていて、ユーモアもいろいろなレベルで楽しめる。ナマケモノのフラシュは大人の場合、誰もが役所で官僚主義に触れたことがあるだろうから、カウンター越しに一言言いたいようなね。子どもは未体験だけれど、ナマケモノのルックスやゆっくりとした動作がうけると思う。

ジャレド:オトナの場合、ミスタービッグの"ゴッドファーザー"だよね! あのマーロン・ブランドだよ。子どもはあのトガリネズミの造型とか「ボスが小さなネズミなんて!」とうけてくれるはずさ。だから、我々はどの世代にもうけるようなシーンをなるべくたくさん入れることを心がけていたよ。

クラーク:僕らはアニメーションを、子どもを持った家族だけのものだとは思っていないよ。いい仕事をすれば、誰であれどんな年齢であれ、アピールするべきだと思っています。




映画『ズートピア』は、大ヒット上映中!

■参照リンク
『ズートピア』公式サイト
http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html/

■今月のAOL特集
愛猫&愛犬が写真に写りこんだ瞬間【おもしろフォト集】

傑作の予感しかしない!いぶし銀な名演技臭ただよう男気100%映画『サウスポー』神映像がヤバすぎる【動画】

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The Caesar's Palace bout that could redeem Billy's life and career (Billy wins!).  extras, FW, Beau Knapp (Jon Jon),JG, Dominic Colon (Mikey) Boxing Coordinator Terry Claybon
すでに予告編の時点で傑作の予感しかしない、ジェイク・ギレンホール主演作『サウスポー』。すべてを失ったボクサーを哀しみの熱演で魅せるギレンホールに期待爆発だが、そのビリーの指導者として彼の人生までをも救済するトレーナーのティック役を、『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)の食人大統領フォレスト・ウィテカーが超好演! このほど、「あしたのジョー」の丹下段平のような抜群の存在感を出している神映像が到着した。

https://youtu.be/JpzrY5ofTmc


ウィテカー演じるアマチュアボクサーのトレーナー、ティックは優れた指導者でありながらも決して完璧ではない複雑な人間性の人物だ。しかし完璧ではないからこそ人間味と説得力に満ちており、「ボクシングは腕力じゃない、頭を使う。チェスと同じだ」という言葉に主人公ビリーも耳を傾ける。ビリー自身も従来の怒りに任せた"攻撃"ではなく、頭を使う"防御"を初めて知ることで、プレイスタイルだけでなく生き方までをも学習する。

After Billy's court date, he finds Tick (who he saw at court); they have a good conversation about Leila, Kash and Tick's eye.  JG, FW
このティックを、オスカー俳優フォレスト・ウィテカーが抑えた名演で表現! 監督のアントワーン・フークアが「必要としていた人物。まさにそれをやってくれた!」とウィテカーを絶賛したとかしていないとかで、やがて師弟関係を超え、主人公ビリーと真の友情を築いていく姿は、映画史に残していい名演技だ! ウィテカー演じるティックは左目が義眼だが、ウィテカー本人も眼瞼下垂という病気に罹っていて、もともと左まぶたが垂れ下がっているけれど、「これが役者としてのいい味になっている」と本人は気に入っている模様だそうで。「あしたのジョー」の丹下のおっさんも左目に眼帯をしているが、義眼じゃなく、黒の眼帯をしていれば、まさしく丹下段平そのものだ! そんな名優の名演を観ていると、そこがアメリカではなく、だんだんと台東区の三ノ輪に見えてくるじゃないか!

Billy gets down to some serious training at Tick's gym.  Boxing Coordintor Terry Claybon, FW
このウィテカー、オスカー受賞の超絶名優なのに日本では彼を知らない人がまだまだいるようで、そういうウィテカー処女の映画ファンでも今回の『サウスポー』を観れば、「あのトレーナー役のおっさん良かったな!」 「『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』」にも出るの? じゃあ調べてみようかな」とか、ホットピック野郎に急上昇すること間違いねえ! もちろん、「あしたのジョー」を知らなくても確実に感動するので、6月3日(金)の予定は空け映画館へ急行してほしい。



映画『サウスポー』は、2016年6月3日(金)より、感動のロードショー!

■参照リンク
『サウスポー』 公式サイト
http://southpaw-movie.jp/

■今月のAOL特集
セレブの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

『レヴェナント』スタッフ・キャストも「命がけの撮影」だったことが分かる3つの理由

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レオナルド・ディカプリオが、ハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公を熱演し、俳優として5度目のノミネートで悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得した主演『レヴェナント:蘇えりし者』が絶賛公開中だ。リアリティへのこだわりから、キャスト陣が過酷な撮影に挑んでいることでも多くの注目を集めた本作だが、命に関わるような危険も多かったという。世界の終尾で公開を迎える日本だからこそ明かすことが出来る、究極の撮影現場とはどのようなものだったのだろうか?


本作の舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)の裏切りで置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう。フィッツジェラルドに復讐を果たすため、"生きる"という意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、約120キロの容赦ない旅を生き延びなければならない。

【危険1】気温がマイナス27度まで低下することも!

本作の撮影でロケ地として選ばれた場所は手付かずの自然が残る未開の土地で、遠く離れたそれぞれの撮影ポイントは100箇所近くに及んだという。イニャリトゥ監督はなるべくCGを使わないことにこだわり、劇中のほとんどのシーンは実際に撮影されたものだという。例えばグラス演じるディカプリオが氷点下の中で裸になったり、極寒の川にダイブするシーンなど、普通ならスタントマンに頼るところを彼自身が撮影に挑んでいる。

おかげで、ディカプリオは撮影中にかなり頻繁に体調を崩していたと語っており、劇中シーンにこめられたリアリティもうなずける。さらに、手付かずの大自然が広がる土地はとにかく寒く、時にはマイナス27度まで気温が下がったという。クルーたちはお互いに凍傷の兆候が無いかを確認し合ったほどだ。

【危険2】雪崩が本物!

本作は、人工的な照明を使用せず、自然光のみを使用することにこだわって撮影された(夜のシーンは"火"の灯りのみを使用した)。彼らが撮影に使用できたのは、"マジックアワー"と呼ばれる、一日の内1時間半程度しか現れない、撮影に必要なだけの日光が差し込む時間のみ。こうしてこだわり抜かれた撮影はスケジュール内に収まらず、雪が解けてしまうというアクシデントにも見舞われた。CGで雪を描くという選択肢は当然なく、近くの山から雪を持ち帰ったりもしたが、最後には直線距離で1万キロ以上離れた南アメリカ大陸の南端まで向かい、映画に必要な冬の景色を捉えたという。

そして、こと雪に関して圧巻なのは、リアルへのこだわり故に実際の雪崩を起こしたという事実だろう。劇中で雪崩が起こるシーンがあるが、これはヘリコプターと爆薬を使用して実際に撮影されたもの。もちろん該当シーンは撮り直し不可の一発チャレンジとなったが、キャスト・スタッフはその撮影を成し遂げた。

【危険3】生肉を食べるために弁護士に相談!?

劇中で、グラスは生き残るために様々なものを食す。木の根、手づかみにした生魚等をディカプリオが貪る姿は非常に印象的だが、最も記憶に残るのはバイソンの生レバーを食すシーンでは無いか。このシーンではもともと、レバーに似せたゼリーを用いて撮影を行う予定だった。しかし、このシーンではディカプリオの本物へのこだわりが爆発。ゼリーではなく、本物のバイソンのレバーを用意したという。様々な感染症の危険すらも孕んだこのチャレンジに、ハリウッドのトップスターが挑むというのは並大抵ではない。エージェントや弁護士にもディカプリオは電話で話をつけ、この撮影に挑戦した。劇中で目撃できる、思わず咳き込むグラスの姿はディカプリオの本気のリアクションであり、リアリティにこだわるイニャリトゥ監督はこのシーンを迷わず本編に採用した。


上記のような過酷過ぎる撮影は、すべて映画の"リアルさ"を追求するために行われている。CG、スタントといった手法が溢れる現代にありながら、ハリウッドの大作映画にもかかわらず、それらの手段をあまり使用せずに撮影された本作の映像からは、大自然の過酷さや登場人物の動きを、まるでその場に居合わせたかのようなリアルさで体験できる。臨場感を極めた圧倒的なスケールの映像と、ディカプリオの鬼気迫る演技で描かれる、親子の深い愛とそこから紡ぎだされる奇跡のサバイバル。唯一無二の鮮烈且つ、壮大な映画体験を、ぜひ味わって欲しい。

映画『レヴェナント:蘇えりし者』は絶賛公開中

https://youtu.be/ogn4IbTs8cU


(C)2016 Twentieth Century Fox

■参照リンク
映画『レヴェナント:蘇えりし者』公式サイト
foxmovies-jp.com/revenant/

■今月のAOL特集
美女絢爛!第88回アカデミー賞レッドカーペットが豪華すぎ【フォト集】

事実は小説より奇なり... 実際の事件をもとにした犯罪映画7選 【動画】

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実際の出来事をもとにした犯罪映画7選 実際に起こった事件をもとにした犯罪映画から、特に観ておくべき7つの作品を<DIGITAL TRENDS>が紹介している。


1. 『グッドフェローズ』(1990年)
マーティン・スコセッシ監督、レイ・リオッタ主演の同作は、ニコラス・ピレッジの小説『グッドフェローズ』(原題『Wiseguy』)が原作になっている。マフィアに憧れる主人公ヘンリー・ヒルが、ドラッグ、嘘、殺人がはびこる世界に巻き込まれていく。主人公のモデルとなったヘンリー・ヒルは、2012年に69歳で心臓疾患によってこの世を去った。



2. 『フォックスキャッチャー』(2014年)
アカデミー賞にもノミネートされた同作の主人公は、エキセントリックでトラブルの多い大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポン。そう、世界で10本の指に入る、あの<デュポン社>のボンボンだ。彼は自身がスポンサードしたレスリング選手を射殺。精神疾患を患っているという理由で30年の収監が宣告され、2010年に獄中で亡くなった。本作は、コメディ俳優のイメージを覆すなりきり演技が光るスティーブ・カレルや、繊細な演技力を証明したチャニング・テイタムに注目だ。



3. 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002年)
レオナルド・ディカプリオ主演の犯罪映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2014年)も実話に基づいているが、こちらの作品も興味深い。ディカプリオが演じるのは実在の天才詐欺師、フランク・W・アバグネイル。大手航空会社のパイロットや医師などになりすまし、小切手の偽造を繰り返して巨額の資金を手に入れた男だ。皮肉なことに、現在のフランク・W・アバグネイルはニューヨークでセキュリティ・コンサルティング会社<Abagnale & Associates>を経営し、FBIに偽造できない小切手の製造方法を教えるアドバイザーとして活躍している。



4. 『スポットライト 世紀のスクープ』(2015年)
2016年のアカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞したのも記憶に新しい本作。2001年のボストンを舞台に、地元紙<ボストン・グローブ>の新聞記者たちが、神父たちによる子どもへの性的虐待事件に迫るストーリー。しかし実話の結末は、映画よりひどいかもしれない。事件の真相をもみ消そうとしたボストン教区大司教のバーナード枢機卿は後に、世界最大の教会のひとつであるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の主司祭に就任しているのだ(2011年に80歳で辞任)。世界中を激怒させた事件である



5. 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015年)
超豪華スターが集結し、2016年のアカデミー賞で脚色賞を受賞した最新作。サブプライム・ローンの破綻に端を発し、実際に起きた世界経済の破綻をいち早く予見していた男たちの物語が描かれる。エキセントリックなヘッジファンドマネージャーのマイケル・バーリをクリスチャン・ベールが、銀行家ジャレッド・ベネットをライアン・ゴズリングが、ヘッジファンドマネージャーのマーク・バウムをスティーブ・カレルが、そして伝説の銀行家ベン・リカートをブラッド・ピットが演じている。後味の悪さもさることながら、現実ではこのうち誰ひとりとして罪を償っていないのも気になるところだ。



6. 『ゾディアック』(2006年)
1986年にロバート・グレイスミスが発表した同名小説を原作とした、デヴィッド・フィンチャー監督、ジェイク・ギレンホール主演によるクライムサスペンス映画。1960~70年代にかけてサンフランシスコで実際に起きた連続殺人事件「ゾディアック事件」が描かれる。犯人については諸説あるがいまだ未解決事件となっているため、同作以外にも多く映画/ドラマ化されている事件。



7. 『Rillington Place(原題)』(2016年)
映画だけでなく、英<BBC One>の最新TVシリーズにも注目したい。1940~50年代に連続殺人事件を犯したジョン・クリスティを、名優ティム・ロスが演じている。自分の妻や隣人の妻を含め、少なくとも8人の女性を殺害した連続殺人鬼についての物語だ。この事件はロンドンに住むティモシー・エヴァンスが犯人として絞首刑にされたが、のちに冤罪と判明。イギリスの死刑制度廃止の発端になったと言われている重要な事件である。

【参照リンク】
・Art imitating life: 7 great crime movies based on real-life events
http://www.digitaltrends.com/

■今月のAOL特集
セレブの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

ピクサー歴20年以上のベテラン日本人スタッフが明かす「進化した技術」と「あえて変えない表情」とは?

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広く親しまれているディズニー/ピクサー映画の中でも日本での興行収入が史上No.1の110億円を記録した人気作品『ファインディング・ニモ』(03)。子供たちのあいだでは「カクレクマノミ=ニモ」という共通のイメージが生まれるほどに社会現象となった。そんな大人気シリーズの新たな冒険と感動を描く『ファインディング・ドリー』が7月16日(土)に公開される!この度、ピクサー歴20年以上のベテラン日本人スタッフが本作の魅力を語った。


前作『ニモ』から、ピクサーではアニメーションを制作するための4つのソフトウェアのうち3つが新しくなった。技術の進歩によってキャラクターの動きや光の表現がより繊細になったその一方で、ニモやドリーが見せた愛くるしい表情は前作と変わらず楽しめるよう心掛けられたという。そう明かしてくれたのは、『トイ・ストーリー』が公開される前からピクサーで働き、今年で勤務21年目となるベテラン日本人スタッフ・小西園子さんだ。

『ファインディング・ニモ』で大冒険を繰り広げたカクレクマノミのニモ。本作はニモの親友ですぐに何でも忘れちゃう"忘れんぼう"のドリーが主人公となっている。そんなドリーはたった一つだけ忘れない《家族の思い出》を思い出し、ドリーとニモとニモの父マーリンは、ドリーの家族を探しに再び大冒険の旅に出る。そして、ドリーの小さかった頃の大切な思い出が隠される人間の世界(=水族館)へと向かうのだった。そんな人間の世界でドリーが行動を共にし、ストーリーの鍵を握るのが、新キャラクターであるタコのハンク。そして、このハンクにピクサーの新しい技術が見ることができる。

ピクサーでは、 キャラクターや彼らの動きを作る"プレスト"というシステムが使用されている。2011年から使われるようになって以来、常に改革が続き、登場人物たちのあらゆる動きを生み出している。小西さんは「"プレスト"を駆使した『ファインディング・ドリー』の注目ポイントは、何といってもハンクの触手!」と語る。実は、自由自在に動く触手のアニメーションはとても難しいと言われ、『モンスターズ・インク』(2002)の主人公サリーには元々触手がある設定だったが、それを断念した理由の一つが触手のアニメーションの難しさだった。しかし、本作ではハンクの触手がしなやかに動き、「ハンクの吸盤が水槽にくっついたり離れたりする瞬間はとても爽快なんです!」と小西さんも力説するほどの出来栄えになっているのだ。

そうしてアニメーションの質がパワーアップする一方で、キャラクターたちの豊かな表情は前作と変わらないように心掛けられているそうだ。小西さんは「『~・ニモ』で見せたキャラクターたちの表情を変えないように、アニメーターたちは昔の映像を見ながら何度も表情を確認しました」と、前作と変わらぬ魅力を届けようとしたと明かしている。ドリーのとぼけた顔やニモの可愛い笑顔は、最新作でも健在となっているのだ。

前作からパワーアップしたキャラクターの動き・水中の美しさと、変わらないドリーやニモたちの豊かな表情は、『ニモ』以上に子供も大人も魅了すること必至。今まで感じたことのない驚くべき冒険と、家族や友情の大切さを描いた感動のストーリーに要注目だ。

映画『ファインディング・ドリー』は7月16日(土) 全国ロードショー



(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

■参照リンク
映画『ファインディング・ドリー』公式サイト
Disney.jp/Dory

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

ちょいグロ注意! セックス中に死ぬシーンがある映画10選【動画】

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サスペンス~アクション映画やホラー映画には様々な死亡シーンがあるが、中でも"セックス中に死ぬシーン"がある映画10作品を<WatchMojo.com>が紹介しているので、いくつか一句アップしてみよう。

https://www.youtube.com/watch?v=twAOlTk1UX8


サミュLのオジキによる"Fワード"が見どころの『スネーク・フライト』(2006年)は、飛行機の機内で数千匹の毒ヘビが箱から解き放たれるパニックムービー。トイレでセックスしていた若者が犠牲になるのはGJ。天井の穴から侵入した毒ヘビがカップルに襲いかかる!

『鮮血の美学』(1972年)は、後に『エルム街の悪夢』『スクリーム』シリーズを手掛けるウェス・クレイヴンが監督を、『13日の金曜日』シリーズのショーン・S・カニンガムが製作を務めたことでカルト的な作品となっている。一人娘をレイプされたうえに惨殺されブチキレた夫婦の復讐劇を描くのだが、手を後ろに縛られた犯人にフェ○する母親がそのままチ○コを噛みちぎったりと、胸クソ悪いシーンの連続。

ピアース・ブロスナンが初めて5代目ジェームズ・ボンドを演じた『007/ゴールデンアイ』(1995年)。セックス中に相手を傷めつけて殺すことで性的快感をおぼえる美女ゼニア(ファムケ・ヤンセン)が登場する。ボンドは少し痛めつけられたほうが良いと思う。

SFスリラー『スピーシーズ/種の起源』(1995年)の主人公は、科学者たちによって生み出された新しい生命体のシル(ナターシャ・ヘンストリッジ)。プールで男性とセックス中に、人間の男性と交配を求めて「子どもがほしい」と言い出すが、彼は乗り気ではない。すると、セクシーなムードは一転し、美しいエイリアンは彼を溺死させる。

『アメリカン・サイコ』(2000年)は、一流企業のイケメン副社長でありながら、殺人鬼の顔を持つパトリック(クリスチャン・ベイル)の物語。2人の女性と3P中に、シーツに血が広がるのを見て、もう1人の女性が異変に気づく。驚いて逃げ出した彼女を全裸で追いかけるパトリックは階段の上からチェーンソーを落とし...見事命中! 完全に狂っている。

日本でも大ヒットした、デヴィッド・フィンチャー監督による『ゴーン・ガール』(2014年)。妻エイミー(ロザムンド・パイク)の失踪をきっかけに、夫のニック(ベン・アフレック)が妻殺害の疑いをかけられる。エイミーが金持ちの元彼を利用するためにセックスし、のどを掻き切るシーンは強烈。

セックスする若者が惨殺されるホラーといえばこのシリーズ。『13日の金曜日/ジェイソンの命日』(1993年)では、テントでセックスする若者カップルにジェイソンが近づき、背後から腹部をグサリ! さらに真っ二つに切り裂くサービスっぷりだ。

他にも、『血みどろの入江/A Bay of Blood』(1971日本未公開)、『キャビン』(2011)、『ハチェット アフターデイズ/HATCHET II』(2010 日本未公開)など、様々な"エロ×殺害"映画が紹介されている。

【参照リンク】
・Top 10 Outrageous Sex-Deaths in Movies
https://www.youtube.com/watch?v=twAOlTk1UX8

『レヴェナント:蘇えりし者』坂本龍一が語る映画音楽という仕事 「映画音楽にルールはないんです」

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第88回アカデミー賞で見事3冠に輝いた『レヴェナント:蘇えりし者』では、その映画音楽を日本が誇る音楽家・坂本龍一が担当した。これまで数々の映画音楽を手がけ、作品のクオリティーを音楽という側面から高めてきた名匠は、「映画音楽にルールはないんです。根本的には音楽そのものにルールはない、と言ってもいいと思いますよ」という境地にいたっているという。「映画ならではの興奮や刺激があります」という坂本に話をうかがった。


――主演のレオナルド・ディカプリオが本作でアカデミー賞の主演男優賞を受賞しましたが、彼の演技を観ていかがでしょうか?

5回目のノミネーションですよね? 素晴らしい演技だなと思って観ていました。この映画以前は、ディカプリオはいい演技をする俳優とは、悪いけれど思っていなくて(笑)。僕はそこまでのファンではなかったんです。『タイタニック』(97)の印象があまりにも強すぎて、40歳を過ぎてもお坊ちゃん顔で、あまりにもかわいい顔だと演技面では評価されにくい。彼は、顔で損してきたんじゃないかと思いますよ。でも今回のこの演技を観て、瀕死の重傷を負うという設定で、すごい演技ができるんだなと感心しました。監督も高く評価していますし、僕自身の評価も変わりましたよ。

――その彼の熱演を受けて、作曲面でインスピレーションを受けましたか?

彼がまったく動けない状態で眼前で息子を殺され、そして息子と別れて雪原を這って遠ざかっていくという重要なシーンがあって。そこは音楽的にも重要なシーンだと思いました。彼の演技の強度と言いますか、それに見合う音を付けたいと思いましたね。

――このような映画音楽の仕事は、ほかの作曲の作業と比べて、どういう点が違いますか?

自分のために作る音楽とどう違うか? ですよね。まずは、映画製作の一部に関わることは、とても楽しいですよ。いつもかなり孤独で、ひとりとかふたり、いや、基本的にはひとりでやっている時間がほとんどなので。映画は本当に何十人、何百人という人間が動いていきますから、普段は得られない興奮がありますよね。そこは大きく違うと思います。



――イニャリトゥ監督との衝突はなくはなかったそうですが、それでも作業は楽しいですか?

イニャリトゥのようなものすごい才能があって、いろいろなことを深く考えていて、知識も膨大にある人と接しながら何かを作っていくということは、ほかでは得られない刺激があります。僕も負けてはいられない。丁々発止でやらなくちゃいけないと。映画をひとつ作るというのは、本当に膨大な知識と見識がないとできない。あれだけの製作費をハリウッドで引っ張り出してくるというのも、並大抵でできることじゃないですから、そこには雄弁で人を説得するいろいろなスキルが要るでしょう。そんな人たちとやりあい、ひとつの作品を作りあげる作業はとても刺激的で、楽しくもあります。

もうひとつ、僕にとっての大きな刺激は映画の内容です。今回、レヴェナントのような映画を頼まれなければ、19世紀前半の、まだ地図もはっきりしていないアメリカの中西部についての知識を得ることもなかった。あの時代、それらの場所でどうやって人間たちが生きていたかも知らなかった。つまり知らない場所の知らないことを深く知ることができるんです。毎回、題材が違うでしょ? ある意味、無理矢理与えられるわけですよね、お題を。それは、なかなか自分では課すことが出来ない。映画ならではの興奮や刺激があります。

――数々の映画音楽を手がけれ、映画音楽は"こうあるべき"、みたいな持論はありますか?

ないです(笑)。映画音楽にルールはないんです。根本的には音楽そのものにルールはない、と言ってもいいと思いますよ。案外ルールだらけでしょ? 通常の音楽制作にはルールがたくさんあるけれど、映画音楽にはルールは必要ないし、もっと言えば、映画にとって必ず音楽が必要であるとも限らない。音楽がないいい映画もたくさんあるじゃないですか。僕が最近観ている映画の中で、良いなあと思う作品には音楽がないものが多い。職業として映画音楽をやっている立場としては、「どうなのかな」って思いはありますが、この傾向はしばらく続くのではないかと思います。


映画『レヴェナント:蘇えりし者』は絶賛公開中



(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

■参照リンク
映画『レヴェナント:蘇えりし者』公式サイト
foxmovies-jp.com/revenant/

■今月のAOL特集
美女絢爛!第88回アカデミー賞レッドカーペットが豪華すぎ【フォト集】

山田孝之主演『闇金ウシジマくん』ついに完結!7月にドラマ第3弾、秋に劇場版映画2本連続公開へ

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山田孝之の代表作のひとつとなったドラマ&映画『闇金ウシジマくん』が、ついにフィナーレを迎える。

https://youtu.be/RJPidZFXXQg


豪華フィナーレイヤーの今年、7月にはTVドラマ『闇金ウシジマくん Season3』が放送スタート。秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』、そして映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』と2作連続の公開が決定。

主人公・丑嶋馨(ウシジマカオル)役、山田孝之は、今回の新ドラマ&映画について、「2010年、テレビドラマのSeason1から始まり、スピンオフ作品を含めると10作品も闇金ウシジマくんを映像化させて頂きました。この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも闇金ウシジマくんが皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています」とコメントしている。


"原作史上最も危険"との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を実写映像化するSeason3は、社長のウシジマこと丑嶋役の山田をはじめ、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)役・綾野剛、カウカウファイナンスの社員、高田役・崎本大海、柄崎役・やべきょうすけらおなじみのメンバーが登場。

さらに、映画『Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜(サイハラアカネ)役・高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役・マキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーとして登場する。

そして、ついに発表になった気になる新キャストには、将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働く・上原まゆみ役に、現在モデル・女優として活躍する、元AKB48の光宗薫。


不思議な優しさと暴力&拷問を巧みに使い分け、まゆみをマインドコントロールし、さらにはその精神を破壊していく謎の男・神堂に、変幻自在の若手実力派俳優、中村倫也。


監督をして「神演技」と言わしめた2人に、山田演じるウシジマがどう交わり、どのような鉄槌を下すのか。目が離せない!
ドラマ「Season1」から6年経っての"ザ・ファイナル"で、日本全土を熱狂させたウシジマくんもついに見納めとなるが、2016年はまさにフィナーレにふさわしい、かつてない怒涛の3連発「ウシジマ」イヤーとなりそうだ。

ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』は、MBS・TBS ほかにて、7月深夜放送スタート

(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS

彼が左の拳を握る瞬間、その運命が変わる...感動の人間ドラマ『サウスポー』試写会に10組20名様ご招待

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アカデミー賞監督アントワーン・フークアがジェイク・ギレンホールとタッグを組んで贈る感動の人間ドラマ『サウスポー』が6月3日(金)に公開される。主人公が、父として、ボクサーとして、亡き妻と最愛の娘のために自分を変え、再びリングへ上る感動の物語だ。この度、本作の試写会に10組20名様をご招待する。


応募方法は簡単。AOL news公式アカウントをフォローして、


こちらのボタンからツイートするだけ。


試写会詳細は以下のとおり:

■日程:5月24日(火)
■時間:18:00開場 / 18:30開映
■場所:よみうりホール(東京・千代田区)
■ご招待数:10組20名様


「倒すのは、昨日の自分だった」彼が左の拳を握る瞬間―その運命が変わる。リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず全てを失ってしまう。愛する娘までも...。そんなビリーは、今は第一線を退き、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れる。かつて、ビリーが唯一恐れたボクサーを育てた彼に教えを請い、自らの「怒り」を封印することを学んでいくビリー。やがて彼は、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出して行く...。



映画『サウスポー』は6月3日(金)より感動のロードショー

Artwork© 2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.

■参照リンク
『サウスポー』公式サイト
southpaw-movie.jp

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マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

『海街』『ちはやふる』でズバ抜けた身体能力を披露した広瀬すず、新作主演映画のチアダンスに期待大

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初主演映画『ちはやふる』が公開中の広瀬すず。『上の句』『下の句』の二部作でヒットし、続編の制作も決定した。競技かるたに青春をかける高校生たちの物語だが、次は来年公開の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(河合勇人監督)に主演することも発表された。


「サッカー部の憧れの男子を応援したい」と軽い気持ちでチアダンス部に入った主人公が、仲間と支え合って全米大会を制覇するまでを描く、実話を元にしたストーリー。広瀬はダンス未経験で、半年前から猛練習中とのことだが、仕上がりには大きな期待が寄せられている。

というのも、昨年公開の映画『海街diary』では広瀬が男子に混じってサッカーをするシーンがあり、その見事なプレーぶりが一部で大評判となったから。高速ドリブルからフェイントを駆使して相手をかわし、きれいなパスを出す。2分もないシーンながら、「男子よりもうまい」「体重移動だけで抜き去るとは」「メッシかよ」などと、サッカー経験者からツイッターで絶賛が相次いだ。


広瀬自身はバスケットボールを小2から8年続けて活躍していたそうだが、サッカーは未経験。それであのボールさばきとは、並みでない身体能力の高さを物語る。『ちはやふる』では競技かるたの練習に打ち込み、畳で膝や腕が擦れてアザを作りつつ、劇中では素早い体重移動で札を一瞬ではね飛ばす動きが鮮やかだった。

『海街diary』のサッカーシーンは話の本筋ではなかったが、『チア☆ダン』では当然、チアダンスのシーンがメインの見せ場になる。そして、『ちはやふる』の競技かるたよりも見どころとして華々しいはず。

広瀬は練習でも上達が早いとのことで、すでに片足を頭より高く上げた躍動的な写真が公開されている。撮影は今後、アメリカロケも含めて行われるが、映画完成の際には広瀬の華麗なチアダンスが見られそうな予感は大きい。

ずば抜けた美少女ぶりに加え、運動神経もただ者でない広瀬すずの、さらなる飛躍を呼ぶ一作となりそうだ。

文・斉藤貴志




https://youtu.be/CUNS2RX5olk


■参照リンク
映画『チア☆ダン』公式サイト
cheerdance-movie.jp

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

丸山ゴンザレスがメキシコ麻薬戦争のヤバすぎる実態と「クレイジージャーニー」の裏話を語る 映画『カルテル・ランド』トークショー

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『ハート・ロッカー』の監督キャスリン・ビグローが製作総指揮を務めたドキュメンタリー『カルテル・ランド』が5月7日に公開され、大ヒットスタートを切っている。

麻薬カルテルの縄張り争いや政府との武力紛争を指す「メキシコ麻薬戦争」は、これまでに12万人以上もの死者を出し、今もなお悪化の一途を辿っている。本作は、そんなメキシコ麻薬戦争の最前線で自ら麻薬カルテルに立ち向かう人々の姿を追い、正義と悪の境界が消滅していくさまを映した衝撃のドキュメンタリーだ。

映画の公開を記念して、『クレイジージャーニー』にて、映画の舞台になったメキシコ・ミチョアカン州に潜入取材を敢行した犯罪ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏が登壇し、トークイベントを開催。テレビでは話す事の出来なかった決死の取材秘話、さらに今回の取材で明らかになった麻薬カルテル、自警団、政府をめぐる衝撃の真実、まさに<メキシコ麻薬戦争>の今を取材された氏だからこそ語れる、『カルテル・ランド』の続編とも言うべき貴重な話を繰り広げた。


丸山が登場すると、満席の場内は大きな拍手に包まれた。TBSの人気バラエティ番組『クレイジージャーニー』で『カルテル・ランド』の舞台となったメキシコ・ミチョアカン州に取材を敢行した丸山。『カルテル・ランド』を初めて観た時の印象を聞かれると、「最初は衝撃しかなかった。自分でもずっと、こういう潜入取材がやりたいと思っていた。だから、"やられた!"というのが最初の正直な感想」と、犯罪ジャーナリストとして『カルテル・ランド』へ覚えた羨望の気持ちを明かした。

そうして『カルテル・ランド』に触発された丸山は、"クレイジージャーニー"にて実際に現地へ取材を実現させる。『カルテル・ランド』が撮影されてからおよそ2年後のミチョアカン州を訪れた丸山は、政府、軍、麻薬カルテル、自警団、それぞれの"正義"が拮抗し、複雑に絡み合うメキシコの現状を肌で感じたという。

『カルテル・ランド』では、自警団を結成した医師のホセ・マヌエル・ミレレスが、残忍な麻薬カルテル"テンプル騎士団"を追い出し、その後勢力を伸ばした自警団が腐敗し、悪に侵食されていく様が描かれる。「麻薬カルテルが後退したことで、かえって秩序のバランスが崩れた」と語る丸山は、「現地の人は、生活を安定させてくれるなら、それが政府でも、自警団でも、麻薬カルテルでも構わないと思っている。自警団が正義なのかと言うと、決してそうではない」と言い、さらに、「ミレレスは天性のカリスマがあり、今でも彼を認めている人は多いが、彼が逮捕され、いなくなったことで重石が取れたように自警団が自由に動くようになってしまった。"クレイジージャーニー"で取材を申し込んだところ拒否された(ミチョアカンの都市)アパティンガンの自警団は、麻薬カルテルを討伐する闘いには参加しておらず、いきなり"自称・自警団"として現れ、銃で武装して街をうろつき始めた。ミレレスとは何の関係もない」と自警団の物騒な実態を明かし、「"自警団"というくくり自体、今は意味を成していない。映画で描かれた自警団は、今は空中分解している」と語った。

さらに、映画では駆逐されたとされる麻薬カルテルも決して壊滅させられたわけではなく、「秘密結社のように水面下にもぐり、地域に根ざした暮らしをしている」と言う。「取材中に、(メキシコで民間信仰の対象となっている死の聖母)"サンタ・ムエルテ"の売店を訪れた時、怖い外見の人がいるなと思っていたら、コーディネーターに"あいつ、カルテルのやつだよ"と言われた。こういう風に、カルテルの人間は身を潜めながら、逮捕されずに町中にいる」のだそうだ。

続いて丸山は"クレイジージャーニー"ではオンエアされなかった"ヤバイ裏話"も披露。『カルテル・ランド』の序盤、ミレレスが自警団のメンバーを募るため街頭でスピーチをするシーンがある。そこで、聴衆の中にカルテルのメンバーが紛れ込んでいるのだという。しかし、何と彼は"クレイジージャーニー"の取材を拒否したアパティンガンの自警団のメンバーでもあった。丸山が会ったその三日後に彼は殺され、その時には麻薬カルテル"テンプル騎士団"のメンバーとして報じられたという。

『カルテル・ランド』のマシュー・ハイネマン監督についても、「監督は質素な生活を好む人。水を入れた水筒を持ち歩き、チーズを挟んだパンを食べるのが好き。取材で半日とか、長時間待つのにも耐えられる人だった。スペイン語ができないのに地元の農家の人に溶け込んで、今でも遊びにいくらしい」と、現地の人から聞いた裏話を紹介した。


現地のカルテルの人間は『カルテル・ランド』に対して激怒しなかったのかと質問されると、「コーディネーターから、"あいつらは、映画の文脈がわからないから大丈夫"と告げられた」と言い、「カルテルのメンバーに実際に聞くと、"観たけどつまらないから15分でやめたよ""「ブレイキング・バッド」が最高!""『ボーダーライン』もおもしろい"と言われた」と述べると、会場は笑いに包まれた。

最後に、「映画を観たらミレレスを正義と思うかもしれないが、そもそも正義とは何なのか?ということ。"正義"は耳あたりのいい言葉だけど、それぞれの集団にそれぞれの正義がある。"これが正義だ"と掲げられても、それは彼らにとっての正義で、相手にとっての正義ではないかもしれない。正義とは何か、ということを『カルテル・ランド』を観て考えさせられた。そもそも、広大な国土を持つメキシコでは、自分たちの手の届く範囲がとりあえず平和ならいいと多くの人が考えている。国家や政治について色々と言うこともあるけれど、人々の望みは、日々の生活を穏やかに暮らしたいということ。自分の会社や農園に課せられたみかじめ料が払えない、といった問題から自警団は結成される。直接自分のところまでダメージが来たときに、人は立ち上がる。この映画が示したのは、国としてのシステムが機能しないとこういうことが起こるよ、ということ。これは決してメキシコだけの話ではない。日本人としても遠い話ではないんじゃないか」と客席に呼びかけ、トークを締めくくった。





(C)2015 A&E Television Networks, LLC
シアター・イメージフォーラムにて大ヒット上映中!

■参照リンク
『カルテル・ランド』公式サイト
http://cartelland-movie.com/

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はタイトル変更?2部作ではない!?マーベルコミック近況いろいろ

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『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はもうご覧になりました?ルッソ兄弟は、引き続き、2018年&2019年連続公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の監督を続投するのですがここにきて興味深い発言が。


当初、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2部作であり、PART1は2018年5月4日、PART2は2019年5月3日とされていました。しかしルッソ兄弟が、UPROXXというメディアに答えたところによると、

2つの映画は、異なる内容で2部作ではない

従ってPART1、PART2というタイトルにしないつもり

近々新タイトルを発表する

ということらしい。だから、2018年5月4日『アベンジャーズ3(仮)』、2019年5月3日『アベンジャーズ4(仮)』ということでしょう。おそらく、予算や役者のスケジュールの都合で一気に2作分撮るのでしょうね。年末から撮影開始だそうです。

68ものマーベル・キャラが登場、とのことですが(!)、2作の合間を縫って2019年3月8日に公開される、マーベル初の女性ヒーローソロ映画『キャプテン・マーベル』の主人公、キャプテン・マーベルは登場確約でしょう。

女性ヒーローと言えばマーベル映画のキーマン、ケヴィン・ファイギが改めて「ブラック・ウィドウ」のソロ映画の可能性を示唆したようです。実現すれば、いま2020年の5月1日、7月10日、11月6日にタイトル未定のマーベル映画公開予定なので、このいずれかかも。

さて、他のマーベル・ヒーローの近況(笑)ですが、来夏公開の『スパイダーマン:ホームカミング』にロバート・ダウニー・ Jrが出演します。したがって、トニー・スターク(アイアンマン)は、また来夏会えます。さらに、ここにきて、ロバート・ダウニー・ Jrの口から、「『アイアンマン4』やってもいいよ」的発言もあったらしく、『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ3(仮)』、『アベンジャーズ4(仮)』そして『アイアンマン4』と、4回はスクリーンでトニーに会えるかも?楽しみです!

なお、ライバルのDCコミックス陣営ですが、映画『ジャスティス・リーグ』のエグゼクティブ・プロデューサーにベン・アフレック氏が名を連ねることになりました!バットマン自らが作る映画『ジャスティス・リーグ』って素敵ですね!

https://youtu.be/JAUoeqvedMo


■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

U2・ボノも大絶賛した『はじまりのうた』監督の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』予告編が胸アツすぎて期待大

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映画と音楽の幸せな出会いから生まれ、全世界を虜にした『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督、待望の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』が、7月9日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次公開される。この度、本作の予告編が到着した。

https://youtu.be/wNsxspV4pEw


舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。14歳のコナーは、公立の荒れた学校に転校。学校ではイジメられ、家では両親がケンカばかり。予告編映像では、憂鬱そうな顔をし、今にも壊れそうだったコナーが、ロンドンの音楽と自称モデルのラフィーナと出会い、彼女を振り向かせるために、バンドを結成、ストリートや川辺でPVのゲリラ撮影を重ねながら、未来へ向かって走り出す姿が垣間見られる。


そんな本作は、今年のサンダンス映画祭で最も熱いスタンディングオベーションを浴び、映画レビューサイト「Rotten Tomatoes™」では一時100%を振り切ってしまうなど、世界中の人々から絶賛。また、先日U2のボノが自身のバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」と絶賛コメントを出し、世界中で話題となっている。


本作が絶賛される理由のひとつは、音楽。予告編で流れる、魅力的で80年代風の親しみやすい楽曲は、すべてオリジナル。新世代のギターヒーロー・ゲイリー・クラークが手掛け、劇中ではコナーたちのバンド「シング・ストリート」の楽曲として使用されている。そして、オリジナルに加え、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-ha、スパンダー・バレエなど、迷える若者の救世主だった80年代ブリティッシュ・ミュージックが、人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く瞬間が鮮やかに切り取られる。さらに、主題歌は『はじまりのうた』にも出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが手掛ける。音楽映画の新たなる傑作にご期待あれ!


映画『シング・ストリート 未来へのうた』は7月9日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント 他全国順次公開

© 2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved

■参照リンク
映画『シング・ストリート 未来へのうた』公式サイト
gaga.ne.jp/singstreet/

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

ポルトガルではドラッグで逮捕されない!?マイケル・ムーアが警察官に「今ポケットにコカインを持ってます」って直接言ってみた【動画】

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超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア待望の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』が5月27日(金)より全国公開となる。この度、マイケル・ムーアがポルトガルの信じられないジョーシキに迫る特別映像が解禁となった。

https://youtu.be/EItVUJIWkUQ


アメリカ復権をかけて、ヨーロッパのジョーシキを侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーアが向かったのは、ポルトガルのリスボン警察本部。ムーアを迎えてくれたのは警察官のN.リベイロ氏とR.マルタ氏だ。二人に向かってムーアが「ドラッグ使用で逮捕したことがあるか?」と聞くと「ヘロイン、大麻、覚せい剤どれでも逮捕しない」と信じられない答えを耳にする。

ムーアが「今コカインを持っていても?」と驚きつつ質問すると、リベイロ氏は笑顔で「大丈夫です」と回答。「今ポケットにコカインを持ってます。大量に」と言うとさすがにリベイロ氏も険しい顔に...。

次にマイケル・ムーアが向かったのは厚生労働省のN.カパーズ博士の元。一風変わった怪しげな雰囲気を醸し出す博士に「麻薬患者に見える」というムーアの失礼な言葉にも「よく言われる」と返答するカパーズ博士。その後に「ドラッグを使っている?」と質問された時には「使ってるよ。酒、インターネット。コーヒー...快楽を得られる」と茶目っ気たっぷりに解答。本題に入り、ムーアが昨年ドラッグで逮捕された人数を質問すると答えは「ゼロ」。2年前も5年前も同様に「ゼロ」。なんとこの15年間ドラッグで逮捕された人物はいないという。一体なぜなのか...?この続きは是非劇場で確認してほしい。


これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアであった。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが"侵略者"となり、世界各国へ出撃することを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった...。

映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国ロードショー

©2015, NORTH END PRODUCTIONS



■参照リンク
映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』公式サイト
sekai-shinryaku.jp

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

ブラピ&アンジー夫妻が10年ぶりに「夫婦役」で共演!ハネムーン場所で撮影した『白い帽子の女』9月公開

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アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督、出演し、夫であるブラッド・ピットが出演する作品『白い帽子の女(原題:By The Sea)』が9月に公開されることが決定した。


本作は、『Mr.& Mrs.スミス』(05)で出会ったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー・ピットの二人が、2014年夏にハネムーンとして訪れたマルタ島で撮りあげた愛の結晶ともいえる1本で、『Mr.&Mrs.スミス』以来10年ぶりの共演作となる。アカデミー賞受賞女優であり、国連の人道支援や病と闘うパワフルな人物として世界中から注目を集めるアンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督をつとめ、ひとりの女性として抱える想いを赤裸々にさらけ出し、オリジナルストーリーを書き上げた。


アンジーは、本作から名前を「アンジェリーナ・ジョリー・ピット」とクレジットしている。夫である、ブラッド・ピットも、妻の映画制作を、パートナー、役者、製作者として全面的にサポートした。共演者には『イングロリアス・バスターズ』(09)のメラニー・ロラン、『わたしはロランス』(12)のメルヴィル・プポー、セザール賞の常連であるニエル・アレストリュプとリシャール・ボーランジェなど豪華な個性派俳優たちが脇を固め、物語に深みを持たせている。


本作の舞台となる南フランスの避暑地の雰囲気を伝えるティザービジュアルでは、作家のローランドとその妻ヴァネッサが訪れるリゾート地の海辺の景色、バルコニーに寄り添うように置かれた男女の帽子が、大人の心揺さぶる恋愛物語を期待させる。


1970年代、アメリカ人小説家ローランド(ブラッド・ピット)と、その妻ヴァネッサ(アンジェリーナ・ジョリー・ピット)はヴァカンスに、南フランスの浜辺にあるリゾート・ホテルを訪れる。ローランドは村の小さなカフェに入り浸り、妻はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしていた。ふたりの人生にもたらされた思いがけない不幸に向き合うことができず、夫婦の間には距離ができていたのだった。ある日、隣の部屋に若いカップル(メルヴィル・プポー、メラニー・ロラン)がハネムーンでやってくる。ヴァネッサは自分たちと対照的な輝かしいふたりを嫉妬と好奇心のまなざしで見つめる...。


映画『白い帽子の女』は9月、シネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー!

(c)2015 UNIVERSAL STUDIOS

『By The Sea』英語版予告編


『Mr.& Mrs.スミス』予告編


■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

「オレたち就活するってよ」佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉らが「就活生」に 『何者』特報&ポスター解禁

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朝井リョウによる同名ベストセラー小説を映画化した『何者』が10月15日(土)より全国公開される。この度、本作のポスタービジュアルと特報映像が解禁された。

https://youtu.be/9-XoUMMkFOs


佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之と全員主役級の超豪華俳優陣が主要キャストとして集い、就職活動を通して自分が「何者」かを模索する大学生たちを描き出す本作。キャスト発表時から「楽しみ!早く観たい」「豪華すぎてびっくり」など期待の声が続出していた。

今回公開された30秒の特報映像では、「これが僕たちのリアル」というコピーと共にベールに包まれた6人の個性的なキャラクター像が明らかに。スーツ姿で企業説明会や試験などの就活に奮闘するシーン、さらに拓人(佐藤健)、瑞月(有村架純)、光太郎(菅田将暉)の三角関係を感じさせるシーンなど生々しい日常がリアルに切り取られている。また、原作の中で描かれていない、多くの観客から拍手を送られた拓人が佇むという映画オリジナルの場面も盛り込まれており、独特な雰囲気を醸し出す本作の魅力が詰まった映像となっている。


また、ポスターは、就職活動を題材にした本作の内容になぞり、就活の履歴書用証明写真を連想させるような各キャストのビジュアルとなっており、6人が"自分は「何者」なのか"と問いかけるような複雑な表情を見せている。さらに、「拓人@冷静分析系男子」のように、キャラクターをTwitterのアカウント名に見立てて表し、本作の重要な鍵となるSNSもの要素も含まれている。

監督、脚本を務めるのは、人気コミックの映像化『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(09)や、自身の同名戯曲を映画化した『愛の渦』(14)といった映画で高い評価を得ている、演劇界の若き鬼才・三浦大輔。"痛いほど圧倒的な現代のリアル"が詰まった問題作が、深みのある演出で描かれる。

"果たして自分は「何者」なのか?"という誰しも考えさせられるテーマを6人の若者の就職活動と日常を通して突きつける、誰も観たことのない!この秋、注目の"超観察エンタテインメント"がついに本格始動する。

『何者』は2016年10月15日(土)全国ロードショー

©2016映画「何者」製作委員会 ©2012 朝井リョウ/新潮社

■参照リンク
映画『何者』公式サイト
nanimono-movie.com

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

ダニエル・ラドクリフが死体役で渾身の熱演!退出者続出の新作映画予告編が衝撃すぎる【動画】

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ダニエル・ラドクリフが死体役を熱演、今年1月に開かれたサンダンス映画祭で賛否両論の嵐を巻き起こした映画『Swiss Army Man(原題)』のトレーラーが公開された。

https://youtu.be/yrK1f4TsQfM


自殺しようと無人島にやってきたハンク(ポール・ダノ)は、海辺に打ち上げられた死体(ダニエル・ラドクリフ)を発見。自殺するのはひとまずとどまり、死体と話したり、遊んだり、たき火をしたりしていく中で、死体が返事するようになり...。



「地球上に70億人以上の人間がいる中で、残りの人生を一緒にいたいと思えるたった一人の人と出会えるなんてラッキーだ」というフレーズも印象的なこの作品は、サンダンスでお披露目されると、あまりのショッキングな設定と内容に、途中退出者も続出したといういわくつき。可愛かったハリー・ポッターのダニエルが、おならをしたり、口から水を噴いたり、巻き割り代わりに使われたり、まさに体当たりの新境地を開拓しているのも大いに気になる一作である。

■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】
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