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『インデペンデンス・デイ』新章と『機動戦士ガンダムユニコーン』のコラボポスターが衝撃的すぎると話題に

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メガヒット作『インデペンデンス・デイ』から20年の時を経て、新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が7月9日(土)に公開される。新たな宇宙船は、アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカと世界中のランドマークを破壊し尽くしていく...。この度、本作と『機動戦士ガンダムユニコーン』とのコラボレーションが実現し、衝撃的なポスターが解禁された。


『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、登場人物も時間経過も『インデペンデンス・デイ』から、そのまま20年後が描かれた世界が舞台で進行していき、前作の闘いは序章にすぎなかったとさえ思わせる壮大なストーリー展開とともに革新的に進化を遂げた別次元の破壊スペクタクルで、まさに映画史上最大の決戦が勃発する。一方で、『機動戦士ガンダムユニコーン』は、『機動戦士ガンダム』から続く"宇宙世紀"を舞台とした物語の新章として、当時のキャラクターはもちろん、成長した姿で新たな物語の中心人物として登場。時の流れに準じた壮大なストーリー展開という共通点から今回のコラボレーションが実現。作品としての共通点はもちろん、世代を超えて長きに渡り世界中から愛され続けてきた作品同士のコラボレーションは、ファンにはたまらないだろう。

到着したポスターは、アメリカ合衆国全土を覆うほどの巨大な宇宙船が、ユニコーンガンダムを襲撃しようとしている様子が描かれる。「この日が来ることをガンダムもわかっていた。」というコピーと共に巨大な宇宙船に立ち向かうユニコーンガンダムはデストロイモードで、NT-Dが発動されおり、万全の戦闘体制で立ち向かおうとしていることが分かる。

共に大きなスケールで独自の世界観とインパクトをあわせ持つ作品同士の、衝撃的なコラボレーションに対して、小説『機動戦士ガンダムユニコーン』の作家・福井晴敏氏は「宇宙でバトルってとこしか共通項ないじゃん!?と思われるでしょうが、さにあらず。人間の不屈の精神力が絶望を退けるという一点において、我ら二作品はソウルブラザーと言っていい関係性にあるのです。今度の敵もすんげーデカいけど負けるな人類!ユニコーンガンダムも援護するぜ!(心の中で)」と語る。世界中から絶大な支持を受ける両作に益々注目が集まる。このコラボポスターは全国の劇場(一部劇場を除く)で6月18日(土)より掲出予定だ。





映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
7月8日(金)前夜祭上映決定!(一部劇場を除く)

(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

■参照リンク
映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』公式サイト
foxmovies-jp.com/idr/

■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】

史上最も不可能な救出劇!衝撃の実話『ザ・ブリザード』、男たちの生死を分けた奇跡のチームワークがスゴすぎる【本編映像】

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真冬の大西洋で吹き荒れる最大級の"ブリザード"に阻まれ、遭難した巨大タンカー。過酷な状況の中、定員12人の木製の小型救助艇を駆り、命懸けで生存者32名の救助活動に挑んだ4人の沿岸警備隊の男たち。アメリカ沿岸警備隊史上、最も勇敢で、かつ最も困難な救出ミッションを描いた、実話に基づくドラマチック・アクション大作『ザ・ブリザード』がブルーレイとDVDで7月6日(水)に発売。また、6月29日(水)からは先行デジタル配信が開始となる。


ブリザードとそれに対峙する人間たちの奮闘をダイナミックに描く本作。このたび、その"もう1つのドラマ"の舞台である救助を待つ巨大タンカーで繰り広げられる、緊張感あふれる本編クリップ映像が解禁となった。

https://youtu.be/2c_e34cuLHs


嵐が吹き荒れるなか、すでに半壊状態となった船体のバランスを何とか維持しようとする乗組員たち。激しく揺れる甲板で、クルーが「2分で30度(船体を)回さないと、浅瀬を逃すぞ」と叫ぶと、その言葉を数人のクルーたちがまるでバケツリレーのように大声で船内に届ける――。海水が船内に勢いよく流れ込む緊迫した状況下で、彼らのチークワークが光る名シーンだ。


船内をまとめあげる機関士レイ・シーバートを演じるのは、あの人気俳優ベン・アフレックを兄に持ち、アカデミー賞®ノミネート経験のある実力派俳優ケイシー・アフレック。実はシーバートは、もともとは中位レベルの乗組員だったが、遭難した際に上官らが全員死亡してしまったため、「船内に精通している」という理由でリーダー役を押し付けられた、いわば<ムチャぶり>リーダー。本来、他人を指揮する権威的なポジションが苦手だった彼が、持ち前の知識と冷静さを発揮し、パニック寸前の船員たちの"錨"となるべく葛藤しながら、迅速かつ的確な決断を下す姿が、本作をより深くドラマチックなものにしている。

ケイシー・アフレックは、本作で描かれたヒロイズムやリーダーシップに激しく心を揺さぶられたと話す。特に今回公開された本編クリップ映像の場面については、「あの男たちは恐ろしいシチュエーションにいながらも、力を合わせて行動する方法を見いだし、最終的に、ひとりひとりから最善なものを引き出し合って、考えられないようなことをやってのけたんだ」と、この緊迫のシーンを振り返っている。また、プロデューサーのジム・ウィテカーは「シーバートが一度気持ちを切り替えて乗組員たちにリーダーシップを発揮しようと心に決めると、演じているケイシーが本当に力強くなってゆくかのような姿を見せつけてくれたんだ」と、ケイシー・アフレックの熱演ぶりを称えている。

その後、沈みゆく船の中でシーバートが下す決断とは?ぜひ本編で確かめて欲しい!


『ザ・ブリザード』はブルーレイとDVDで7月6日(水)発売。6月29日(水)より先行デジタル配信スタート。価格は、ブルーレイ3Dスーパー・セット(2枚組/デジタルコピー付き)が5800円、ブルーレイ(デジタルコピー付き)が3800円、DVDは3200円。

※デジタルコピーとは、スマートフォンやタブレットなどで本編を楽しむことができるサービスです。

(C) 2016 Disney

■参照リンク
『ザ・ブリザード』公式サイト
movies.co.jp/BZD

■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】

衝撃作『葛城事件』で最悪の父親を怪演した名優・三浦友和に直撃 「この役柄は誰でもない、自分が演じたいと思いましたね」

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『その夜の侍』(12)の赤堀雅秋監督による最新作『葛城事件』は、日本映画史に確実にインパクトを与える紛れもない傑作だ。無差別殺人事件を起こした家族の長で、抑圧的で思い込みが強い父親・葛城清を、名優・三浦友和が怪演! 家族崩壊の元凶となるクズ男だが、「基本的に悪い人じゃない」と優しい目線を送る三浦は、どのような想いで演じたのか!?


――凄まじい衝撃作でした! 最初に脚本を手にした時、どのような感想を?

僕はト書きまで丁寧に読み、画を頭に浮かべながら読み進める習性がありますが、本当に面白い脚本だなと思いました。ただ、どう映画にするのかな? と思いもしましたが、とにかく魅力的な内容でした。面白いという表現よりも、ざわつく感覚がありましたね。

――家の主で諸悪の根源である葛城清という役柄は、魅力的でしたか?

いままで読んだことがない脚本ということにまず惹かれまして、自分自身でもオファーされた葛城清という役柄がものすごく魅力的でした。滑稽で弱くて、強引で思い込みが強くて、ダメな男。ただ、この役柄は誰でもない、自分が演じたいと思いましたね。

――葛城清は家庭を壊そうとしたわけではなく、理想の家庭を作ろうとしていたことがポイントですよね。

基本的に家族を大事にしていた人が、屈折していく話なんです。そういう点がまずあって、あくまでも家庭を放棄した男の話ではない。だからいい脚本だなと思い、監督にお会いして2時間くらい。この役柄についての思いをうかがい、お返事させていただきました。

――彼のリアリティーに満ちた存在は一度観たら忘れないほどのインパクトですが、どこかで観ている気もする中年でした。

身の回りにいる人なんですよ。だから僕が見聞きしたことも参考にしています。たとえば、レストランでああいう人いるじゃないですか。タクシー乗った時、いきなり威張りだす人とかね。普段ものすごく丁寧になのに「え?客の立場になるといきなりこうなるのか?」みたいな人っていますよね。その辺は、かなり参考になっていますよね。それってハタからみると、滑稽じゃないですか。そういう人物像は、参考にしました。


――彼はモンスターではありますが、誰でもがなりうる日常の先にいそうな存在だと思いました。

理想の家族像を持ってはいたけれど、ダメになった。新築の家を建てた時は「ここからだ」って思い、小さい子たちにも夢を抱いていた。その瞬間はね、幸せだった気がするんですよ。でもそれは清さんの理想であって、子どもたちや妻の理想ではなかった。そのズレ、溝がどんどん大きくなっていって、家庭が崩壊していってしまった。

――だからこそ、彼を観ていて共感も少しはする。彼に愛着や一定の理解を持って演じられていたようにも見受けられました。

もちろんです。妙な言い方なんですけど、魅力的な人。すごく弱い。自分の弱さに気付いていない人ですが、それって僕らも自分の中に持っていて、気づいていないこともあるでしょう。自分にも理解ができるなと思ったので、撮影が楽しみでした。

――葛城清は、特別な人間じゃない点が怖いです。どこにでもいて、誰もがなりうる。

そうですね。基本的に悪い人じゃない。「あんた、それ違うよ」って、兄弟や親戚がいて、口を出してあげればよかった。彼は、自分の理想郷を作りたかったのでしょう。基本は、本質は家族を大事にしたかった人だろうなということです。そこが、怖いんです。


映画『葛城事件』は、2016年6月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!

(C)2016「葛城事件」製作委員会



(C)2016「葛城事件」製作委員会

■参照リンク
映画『葛城事件』公式サイト
katsuragi-jiken.com

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

『闇金ウシジマくん Season3』原作史上最もヤバイとされる「洗脳くん編」が遂に実写化、テレビの限界を超えた特別映像がヤバすぎる

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あのウシジマくんが、7月にテレビドラマ「闇金ウシジマくん Season3」、秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』&映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という映画版2作連続公開というかたちで復活する!この度新作ドラマ「Season3」の2分間の特別映像が解禁された。

https://youtu.be/LqEyHSjF5l8


今回ドラマ化されのは原作史上最もヤバイと言われる「洗脳くん編」。 実写化を発表するや否や、「ドラマ楽しみだけど、洗脳くん編てやっても大丈夫なのw」「洗脳くん中村倫也がやるの!?ヤベーそれはヤベーよどんくらいやばいかっていうとそれはもうヤバイ」といった声が聞かれ、ネットを中心に騒然となったが、今回の特別映像はその予想を裏切らない"ヤバさ"だ。

2分間に30名を超えるキャラクタ―が登場し、ウシジマ(山田孝之)が「いちばんタチが悪いのは、自分で手を下さないヤツだ」と戌亥(綾野剛)に語る通り、洗脳という"見えない"敵との戦いを予見し、本当の敵は誰なのか、一瞬たりとも油断できないスリルある世界観が見て取れる。

ウシジマの借金を踏み倒そうとする強面のヤクザにはじまり、転落する女性編集者・上原まゆみ(光宗薫)の苦悶の表情と婚約者・神堂(中村倫也)の怪しい笑顔、はたまた母娘セットでウリをするはめになった家出少女・美奈(佐々木心音)のあられもない姿、さらには映画 Part2から登場したウシジマの宿敵・女闇金の犀原(高橋メアリージュン)と部下・村井(マキタスポーツ)のえげつない取立てを予感させるシーンなど、すでにテレビの限界を超えた映像の連続だ。

もちろん、ウシジマらしさも健在。柄崎(やべきょうすけ)、高田(崎本大海)のレギュラーメンバーに新たな受付嬢役・エリカ(久松郁実)が加わり、ドSっぷり全開でシリーズ名物の"可愛いものしりとり"に興じる姿や、引きこもりのニート・小瀬(本多力)が股間をモゾモゾさせながら下着美女の髪を洗う姿など、ワラいもエロも期待を裏切らない!

さらに、新・ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が、動画配信サービスのdTV・UULA・ビデオパス・ゲオチャンネルの4サービスで同時に配信されることも決定。放送中の連続ドラマがこの4サービスで同時配信されるのは史上初だ。それぞれのサービスで「闇金ウシジマくん」の特集ページが作られ、過去シリーズを視聴することができたり、プレゼント企画を準備しているところも...。「ウシジマ祭り」は動画配信の世界へも波及すること間違いない。詳細は「闇金ウシジマくん Season3」公式サイトでチェックしよう。

(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS

■参照リンク
「闇金ウシジマくん3」公式サイト
ymkn-ushijima-movie.com

■今月のAOL特集
セクシーすぎる水着美女が大集合【フォト集】

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『裸足の季節』 トルコから来たまぶしすぎる四姉妹にインタビュー!

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トルコ語作品ながらフランス代表として本年度アカデミー賞外国語賞にノミネートされた映画『裸足の季節』。自国語以外の作品がフランス代表となったのは『黒いオルフェ』(59)以来、実に56年ぶり2度目の快挙だという。トルコの小さな村を舞台に、自由を奪われた美しい5人姉妹の運命を描いた本作において、姉妹達の瑞々しい存在感は世界中に感銘を与え、6月11日より公開されたここ日本でも「胸が熱くなった」「少女達の輝く若さがまぶしい」「気づいたときにはもう泣いていました」と絶賛を浴びている。この度、AOLでは4人の姉妹たち(次女・セルマちゃんは残念ながら今回来日ならず)にインタビューを実施!「女性の英雄の姿」を描いているという本作へ想いや初めて訪れた日本の印象など語ってくれた。

▼左から四女役:ドア、長女役:イライダ、五女役:ギュネシ、三女役:エリット

——本作は世界中に愛されており、数々の賞も受賞されていますが、それに対してどう感じていますか?

エリット(三女役):彼女たちは通常とは異なる状況に置かれていても、不当なことに対して反抗し、自らの夢を追い求めています。しかしながら、世界では「男女の不平等」に支配されているのも現実です。この映画が賞を獲ったことで、そういった問題があることや、その状況が変わっていく可能性があることを、世界中の人々に見せることができました。

この映画に出てくる女性たちは、弱くて助けがなくては生きられない立場としてではなく、強い人格として描かれており、自らの足で立っている「女性の英雄の姿」を見せています。女性をそういう風に描いている映画は、そんなにないんです。女性側の観点から見た重要な映画だと思っています。

イライダ(長女役):5人の女の子が登場人物ですが、皆がそれぞれ違っています。映画では全員一緒に戦っているように映っていますが、実際は彼女たちそれぞれの物語でもある。そして、皆個性が違うということでも、さらに多くの人々に「自分に近い」と感じていただける内容になっていると思います。

▼長女ソナイ役:イライダ・アクドアン&三女・エジェ役:エリット・イシジャン

——皆さんは共感しながら演じたということですか?

ギュネシ(五女役):私は役柄と似ていると思いました。戦っていく人。立ち向かっていく女性ですね。

ドア(四女役):ヌルの役柄自体はそんなに自分に似ていると思わないのですが、姉妹たちで守り合う姿、みんなが自由を求め、そして不当な出来事に対して憤りを覚えるところ。そういう部分は共感することができました。

——女性として生きている中で、不当な扱いを実感する瞬間はありますか?

エリット:私は非常に自由な家庭環境で育ったので、そういったように不当に扱われた経験はありません。ただ、トルコは家父長制的な社会で、どんどん保守化しています。政治家による「女性は家にいろ」「子供の面倒を見ろ」「社会のいろんなことに干渉するな」という発言が、社会の思考形態を作ってしまっているんです。

ドア:私も自由な家庭に育ったのですが、周囲にはそうではない人もいました。ですが、映画のシーンにもあったように8歳の頃、海で、弟のように思っていた男の子の肩車に乗って遊んでいたのですが、うちの家族のところにきて、「娘さんに注意しなさい」と言う人もいました。

▼五女・ラーレ役:ギュネシ・シェンソイ&四女・ヌル役:ドア・ドゥウシル

——初来日ということで、日本に対してどんな印象をお持ちですか?

エリット:人々がとても上品で、非常に優しくて感動しました。あととても清潔ですね。もともと日本の古いものが好きで、芭蕉の俳句などよくたしなんでいたので、来れてとても嬉しかったです。

イライダ:日本の人々は上品で優しいにも関わらず、情熱もありとても素敵です。この映画のメッセージを受け取っていただき、本当に幸せです。「伝えることができた」と実感しています。

ドア:私にとっても、日本はとても関心があった国のひとつです。清潔だし、人々がとても優しくて人懐っこくて親身に接してくれます!


——これから演じてみたい役柄などありますか?

ギュネシ:今回の映画と同じように強い女性を演じてみたいし、いろんなことにも挑戦したいです。ファンタジー映画に出てみたいかな。

エリット:私はアクションをやってみたいです!将来的には監督もやってみたいなと思っています。

イライダ:社会的なテーマを持った作品に出演していきたいですが、一方で女性闘士、アマゾン的な役柄もやってみたいです(笑)。

ドア:本作のような強い女性もやってみたいですが、小さい頃からずっと思っていたのが、精神病患者のような役柄を演じてみたいです(笑)。

映画『裸足の季節』はシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA ほかにて絶賛公開中!



■参照リンク
映画『裸足の季節』公式サイト
bitters.co.jp/hadashi/

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

21世紀の『スキャナーズ』が誕生!超能力リベンジ・ホラー『マインズ・アイ』7月日本上陸

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リアルな超能力バトルが世界各国の映画祭で絶賛されている、衝撃のサイキック・ホラー・アクション映画『マインズ・アイ』が、7月31日(日)より、シネマカリテ(「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2016」)他全国順次公開される。

https://youtu.be/GcPii4R_A9I


デイビッド・クローネンバーグの傑作SFホラー『スキャナーズ』を彷彿とさせる"頭部爆破シーン"とリアリスティックかつ斬新なホラーSF演出が観客の心を鷲掴み。ワールド・プレミア上映となった2015トロント国際映画祭では世界中のホラー作品を一堂にオールナイトで上映するミッドナイト・マッドネス部門に選出され、観客からの熱狂的な支持を勝ち取った話題作が、遂に日本に上陸する!

今回公開された予告編では、念力=サイコキネシスの脅威のパワーが全面に映し出されている。 家中のものを吹き飛ばすのはもちろん、車や人までも自由に動かし破壊させる驚異的な力を持つサイコキネシス。しかし何よりも恐ろしいのは、その力にとり憑かれた人間の姿だ。予告では、人類史上最強のサイコキネシスを持ってしまったスロヴァク博士の、見るもおぞましい姿まで映し出されている。


1980年代までにアメリカでは多くの念力(サイコキネシス)に関する事例が報告されていた。その現象を兵器化するため、民間の研究所に連邦予算が投じられた。その研究と育成指導が進むにつれ、超能力者による抵抗も激しさを増していった。90年11月-。尋常でないテレキネシスのパワーを持つ男ザックは、職務質問中に挑発してきた警官に念力で抵抗し、現行犯で捕まってしまう。そんな彼の念力の強さに注目した研究者のスロヴァク博士は、研究に協力すれば刑を逃れることができるとザックに持ちかける。しかし、スロヴァクの真の目的は超能力者たちの髄液を集め自らに注入し、人類史上最強の念力を得ることだった。スロヴァクの野望に気づき、さらには、自らと同じく強い念力を持つガールフレンドのレイチェルまでもが研究所に捕えられていることを知ったザックは、彼女を助け出し、スロヴァクに血まみれの復讐を果たすことを決意する。果たして、この比類なきサイキック・ウォーは、いかなる戦慄の結末を迎えるのか―。

映画『マインズ・アイ』は7月31日(日)よりシネマカリテ(「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2016」)他全国順次公開

©2015CHANNEL83FILMSandSITEB.Allrightsreserved.

■今月のAOL特集
まさかのポロリセレブが大集合【フォト集】

スタローン、ミーガン・フォックス、クリスチャン・ベール... あのブロックバスター映画から降板していた意外なスターたち【動画】

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映画情報サイト<MOVIEWEB>が「超大作から降板した映画俳優たち」を紹介している。もし、あのヒット作にあの俳優が出演していたら...? と妄想してしまうこと必至の豪華ラインナップだ。


1. マーク・サリング『Gods and Secrets(原題)』(2016年)
児童ポルノ所持の罪で起訴されたマーク・サリングは、アディ・シャンカル監督の新作『Gods and Secrets(原題)』から出演シーンがカットされることに。人気テレビドラマ『glee/グリー』で注目を浴び、スーパーヒーロー映画での活躍が期待されていただけに残念。とはいえ、元カノへの性的暴行でも賠償金を支払った過去があるサリングだけに、同情されることもなさそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=FxykVdGXUT8



2. クリスチャン・ベール『アメリカン・サイコ』(2000年)
クリスチャン・ベールは『アメリカン・サイコ』で主人公パトリック・ベイトマン役に抜擢されたが、レオナルド・ディカプリオが主演することに変更になり、一度降板している。しかし、脚本に関する意見の相違などでディカプリオの主演は見送りになり、ユアン・マクレガーの主演も実現しなかったため、再びベールに落ち着いたとか。彼の出世作となった傑作だが、レオ様Ver.も観てみたかった...?

https://www.youtube.com/watch?v=5YnGhW4UEhc


3. ジャン=クロード・ヴァン・ダム『プレデター』(1987年)
言わずと知れたアーノルド・シュワルツェネッガー主演作で"プレデター"を演じるはずだったジャン=クロード・ヴァン・ダム。彼はこの役をマーシャルアーツの腕前を披露できるキャラクターだと誤解していたようで、しかも劇中でほとんど透明化して見えないプレデター役に落胆し降板することに。その後、スーツアクターとして知られるケヴィン・ピーター・ホールにバトンタッチしたが、実にヴァン・ダムらしいトボケたエピソードである。ちなみに、当初用意されていたプレデターの微妙なデザインも不採用になったようだ。




5. エリック・ストルツ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)
ロバート・ゼメキス監督の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主役に起用されたものの、途中で降板させられたのがエリック・ストルツ。彼は、同年に公開されたヒューマンドラマ映画『マスク』で奇病を患った少年を演じ絶賛されたが、ユーモアの要素も求められた『BTTF』のマーティ・マクフライ役にはハマらなかったようだ。そして、当時シットコムに出演していたマイケル・J・フォックスにバトンタッチし、映画は大成功をおさめる。

https://www.youtube.com/watch?v=yosuvf7Unmg


6. テレンス・ハワード『アイアンマン2』(2010年)
シリーズ1作目『アイアンマン』で、トニー・スタークの良き理解者であるジェームズ"ローディ"ローズ中佐を演じたテレンス・ハワード。マーベル側は1作目のギャラとして450万ドルを支払い、シリーズへの出演毎にギャラを上げるという事前契約をしていたようだが、途中で気が変わったようだ。そのため『アイアンマン2』からドン・チードルがローディを演じることになったが、ナヨっとした印象のチードルよりも絶対にハワードのほうが"ウォーマシン"のアーマーが似合ったのに...と思っているファンは少なくないはず。

https://www.youtube.com/watch?v=zEg4wHaymYg



7. ハーヴェイ・カイテル『地獄の黙示録』(1979年)
巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が手掛けた超大作『地獄の黙示録』で、主人公のウィラード大尉を演じたのはマーティン・シーン。今となっては彼以外のキャスティングは想像できないが、当初はハーヴェイ・カイテルが演じる予定だったという。しかし、色々あって2週間で撮影から離脱したカイテルは、この件が原因でハリウッドから半ば干されたような状態になってしまったそうだが、90年代に入って『テルマ&ルイーズ』『レザボア・ドッグス』で復活を遂げる。

https://www.youtube.com/watch?v=IHUSmOQnzEk



8. ミーガン・フォックス『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)
2007年からら始まった映画版『トランスフォーマー』シリーズ2作に出演したミーガン・フォックスだが、マイケル・ベイ監督を「虐待的」と表現し、あのヒットラーに例えたという。どうやら製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグに降板させられたようなのだが、一方でミーガン本人が降板を希望したという説もある。代わりにスーパーモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーが出演した本作は大ヒットを記録。とはいえベイ監督とミーガンは仲違いしたわけではないようで、『ミュータント・タートルズ』(2014年)で再びタッグを組んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=hMOWvK9UZfc



9. スチュアート・タウンゼント『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)
当初はスチュアート・タウンゼントがアラゴルン役に抜擢されたが、ピーター・ジャクソン監督がもっと年上の役者を希望し、ヴィゴ・モーテンセンが演じることになったため即降板。『LOTR』のストーリーにおいて重要なキャラクターであり、同シリーズが世界的に大ヒットしたことを考えると、彼のキャリア的には痛かったかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=z_WZxJpHzEE


10. アネット・ベニング『バットマン リターンズ』(1992年)
アネット・ベニングは『バットマン リターンズ』でキャットウーマンを演じる予定だったが、妊娠していることが発覚し、急遽ミシェル・ファイファーが起用された。しかし同シリーズに関しては、1作目でヒロインを演じることが決まっていたものの事故で降板し、同作でベニングの降板を知ってキャットウーマン役を狙うもオーディションで落ちるという屈辱を味わったショーン・ヤングのほうが不憫である。

https://www.youtube.com/watch?v=Too3qgNaYBE



【参照リンク】
http://movieweb.com/

■今月のAOL特集
まさかのポロリセレブが大集合【フォト集】

【心臓の弱い人は閲覧注意】『死霊館2』のドッキリ企画がマジでコワすぎる!

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<AOL News>で以前ご紹介した殺人ピエロシリーズなど、「怖いんだけどつい見てしまう(そして驚いた人の反応に笑ってしまう)」ホラードッキリビデオ。今回は「地下鉄でゾンビ」で見る人を失禁させた(かもしれない)ブラジルのドッキリ番組からの最新作をピックアップ!

https://www.youtube.com/watch?v=FUJj7Eafphk


冒頭から大量の十字架に棺、見るだけでコワい人形、ゾンビ少女に悪魔のような尼僧と、ホラー映画に欠かせないあれこれに続き、大豪邸の部屋に案内される若い女性。壁に大量の十字架がかけられた部屋に入ると、今度は真夜中なのに目覚まし時計が鳴る。そして指示通りなのか、女性がベッドに横たわる女性を起こそうとすると...!

驚いて部屋を出ようとする女性。だが家具が動き出し、十字架が一斉に回り始めるなど、まさにポルターガイスト状態。女性はただ、恐怖で悲鳴をあげるしかなかった。

実はこれ、"史上最長期間続いたポルターガイスト現象"として心霊史に残る「エンフィールド事件(実話)」を映画化した米ホラー映画『死霊館 エンフィールド事件』のブラジル公開に先駆けて作られたドッキリ。ジェイムズ・ワン監督自ら冒頭で解説しているほか、劇中のシーンがところどころに使われている。同作は日本でも7月9日(土)から公開予定だ。

ビデオはYouTubeでの公開から1週間あまりで270万以上の再生回数を記録、コメントも3,100を超えるなど、爆発的な話題を集めている(もちろん「高く評価」が圧倒的)!

https://www.youtube.com/watch?time_continue=30&v=1nP8OSMdKBM


【参照リンク】
http://bloody-disgusting.com

■今月のAOL特集
まさかのポロリセレブが大集合【フォト集】

【最強!週末映画ガイド】三浦友和が胸糞悪いクズ親父に!山本美月vs玉城ティナ!来週だけど『日本で一番悪い奴ら』

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今週のAOLニュースによる【最強!週末映画ガイド】は、三浦友和が抑圧的なクソ親父を怪演する『葛城事件』をはじめ、二大ホラーアイコンが激突する『貞子vs伽椰子』! そして上半期の日本映画界で最高傑作と讃えたい綾野剛主演・白石和彌監督の『日本で一番悪い奴ら』を猛烈プッシュ! 七夕が近いこの時期、全部デートムービーに大最適ですよ!

■『葛城事件』 理想の家庭を築こうとしたクズ親父を三浦友和が怪演!


『その夜の侍』(12)の赤堀雅秋監督の最新作で、公開前で話題沸騰の大問題作! 三浦友和演じる一家の長が念願のマイホームを建てるも、生来の性格が災いして家族を追い込み、無差別殺人事件の加害者家族に。三浦のモンスター中年演技が素晴らしく、麻婆豆腐にクレームを付ける場面に絶句! 破壊者でなく、理想の家庭を築こうとした点が恐怖倍増!




■『貞子vs伽椰子』 山本美月、玉城ティナ共演のホラー・エンターテインメント!


『リング』シリーズ貞子、『呪怨』シリーズ伽椰子という邦画ホラー史を代表する人気キャラクターが大激突! それぞれの恐怖攻撃を美人女優の山本美月&玉城ティナが喰らい、怒涛のクライマックスへと雪崩れ込んでゆくスピーディーな展開が秀逸。コミカルチックな予想を覆す本格的なホラーな仕上がりに、旧シリーズファンも大満足なことでしょう!




■『日本で一番悪い奴ら』 次週公開作だが、凄まじい衝撃作なのでフライングでご紹介!


『凶悪』(13)の白石和彌監督が綾野剛を主演に迎え、北海道で実際に起こった"日本警察史上、最大の不祥事"と言われる「稲葉事件」を映像化。警察、ヤクザなどの私利私欲なオッサン癒着のドラマではなく、単に仲間といると楽しいから的なツルミ感は、どこか仲間に入れてくれ感も。『グッドフェローズ』(90)が日本映画で観られる幸せを噛みしめろ!



映画『葛城事件』は、2016年6月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
映画『貞子vs伽椰子』は、2016年6月18日日(土)より、全国ロードショー!
映画『日本で一番悪い奴ら』は、2016年6月25日(土)より、全国ロードショー!
(C)2016「葛城事件」製作委員会 (C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会 (C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

■参照リンク
『葛城事件』公式サイト
http://katsuragi-jiken.com/
『貞子vs伽椰子』公式サイト
http://sadakovskayako.jp/
『日本で一番悪い奴ら』公式サイト
http://nichiwaru.com/

■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

美しすぎるカルト女優が『X-MEN』の看板に物申す→撤去へ【動画】

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最新映画『X-MEN:アポカリプス』の路上広告に女優のローズ・マッゴーワンが問題を提起し、FOX側が謝罪。即座に広告を撤去することになった。

https://www.youtube.com/watch?v=DkiexfjT2wg


人気アメコミ映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の大型路上看板は、最強のミュータント"アポカリプス"が、ジェニファー・ローレンス演じる"ミスティーク"の首を絞めている衝撃的なシーンをフィーチャーしている。

『グラインドハウス』シリーズなどで知られるローズ・マッゴーワンは、この広告に対し「"女性に対する暴力"が映画を宣伝する方法だと<20世紀フォックス>が考えているのは大問題だわ」とSNSに投稿した。

さらに「この広告には、ただ女性が首を締め付けられているという以外の文脈はない。これについて誰も警告しないという事実は、攻撃的で正直バカげているわ。関係者はよく吟味して、社会への影響を考える必要がある。もし黒人男性が白人男性から首を締められていたら? もしゲイの男性がストレートの男性から首を締められていたら? 大きな批難を浴びるはず。過ちは正しましょう。2年先まで女性監督を起用できなくなるから、少なくとも広告を変更しては?」と警告している。

これに対し<20世紀フォックス>は、「アポカリプスの非道性を表現したいという熱意から、このビジュアルが人々に動揺をもたらす要素を含むことを即座に認識していなかった点がありました。無神経なものだったとして、迅速に撤去を進めます。本件についてお詫びするとともに、我々は女性に対する暴力を決して容認いたしません」という声明を発表した。

この広告はマッゴーワンだけでなく各方面から非難の声が上がっていたようだが、ネット上ではこの手の騒動に食傷気味のファンも少なくないようだ。

X-MENがシリーズ最強の敵と戦う『X-MEN:アポカリプス』は、2016年8月11日公開。

【参照リンク】
http://www.break.com/

■今月のAOL特集
セクシーすぎる水着美女が大集合【フォト集】

日本人女優として初!藤山直美が映画『団地』で上海国際映画祭・最優秀女優賞受賞!阪本監督「藤山さんがいたからトライできた作品」

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6月11日~19日に開催された第19回上海国際映画祭の授賞式が現地19日(日)に開催され、コンペティション部門に日本から唯一ノミネートされた阪本順治監督最新作『団地』が、金爵賞最優秀女優賞(主演:藤山直美)を日本人女優として初めて受賞した。


実在した女性逃亡犯の内面を圧倒的リアリティーで再現した『顔』から16年ぶりに日本演劇界が誇る舞台女優藤山直美と阪本順治監督が再びタッグを組んだ最新作。日本では既に公開しており、特に映画で舞台となった大阪では立ち見が出るほどの大ヒットを飛ばしている。

現地で賞を受け取った阪本監督と、今回残念ながら出席できなかったが主演:藤山直美より喜びの声が届いた。

【阪本監督コメント】
「今日は本人が来れなかったんですが、僕が監督デビューしてから28年目、本作は映画人生の中で最も実験した作品です。藤山さんがいたからトライできた作品で、藤山さんに感謝します。また、上海国際映画祭に感謝します」

【藤山直美コメント】
「この度は有難うございます。久しぶりの映画で、阪本監督の演出に従った結果、賞を頂いたわけですから、この賞は監督の手腕によるところが大きいと思っています。阪本監督が喜んでくださるなら、私もとても嬉しく思います。そして共演者の皆様の存在も大きかったです。共演者の皆様にも心から感謝申し上げます。」





【第19回上海国際映画祭について】
コンペティション部門審査員長にはエミール・クストリッツァ監督(『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』)、その他審査員には、アトム・エゴヤン監督(『スウィート ヒアアフター』『白い沈黙』)、ダニエル・ルケッティ監督(『我らの生活』)、アブデラマン・シサコ監督(『禁じられた歌声』)他が迎えられ、全14作品で最優秀作品賞<金爵賞>を争った。

<過去開催の日本勢の受賞歴>
第4回(1999年)山田洋次監督「学校Ⅲ」(The New Voyage)」監督賞
第6回(2003年)岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」審査員特別賞、最優秀音楽賞
第8回(2005年)三原光尋監督「村の写真集」最優秀作品賞(金爵賞)、最優秀男優賞(藤竜也)
第10回(2007年)山田洋次監督「武士の一分」最優秀音楽賞(冨田勲)
第15回(2012年)内田けんじ監督「鍵泥棒のメソッド」脚本賞



(C)2016「団地」製作委員会

■参照リンク
『団地』公式サイト
http://danchi-movie.com/

■今月のAOL特集
マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

福山雅治がジョン・ウー監督の超大作に主演する映画『追捕MANHUNT』(原題)、大阪でクランクイン!

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香港の映画会社メディア・アジアが製作するジョン・ウー監督の超大作、福山雅治&チャン・ハンユーW主演の『追捕MANHUNT』(原題)が6月大阪でクランクインした。


メディア・アジアが投資し配給するジョン・ウー監督最新作『追捕』。制作費は約4000万米ドルで、撮影の順調な進行と安全を祈願し、撮影が行われた大阪のランドマーク あべのハルカスで日本の伝統的な鏡割りを挙行した。クランクアップは10月の予定だ。

主演はチャン・ハンユー、福山雅治、ハ・ジウォン、チー・ウェイ。日本からも新旧実力派を揃え國村準、桜庭ななみ、池内博之、竹中直人、TAO、倉田保昭が参加。また美術監督は日本のアートディレクション第一人者・種田陽平、撮影指導は石坂拓郎と豪華な顔ぶれが揃っている。

今回の出演のきっかけについて質問された福山雅治は、「昨年秋くらいかと思いますが、ジョン・ウー監督からオファーを頂きまして快諾させて頂きました。ジョン・ウー監督とは以前CMでご一緒させて頂きましたが、CMだけでなく監督の作りだす映像世界に是非参加したいと思っていましたし、ジョン・ウー監督のオファーを断る理由はありませんでした。監督の作品は、世界の映画ファン同様にもちろん観させて頂いてますが、どの作品にも心に残る名シーンがあります。監督の描く映像世界に恥じないよう、一つ一つのシーンに真摯に向き合っていきたいと思います」と語る。

また作品について、「誰かのために自分を犠牲にしてでも成し遂げたいことがあるのか、正しいことを全うしようとする男たちの正義を描いています。その物語をジョン・ウー監督が撮るのは僕が観客だったとしても『観たい!』と思います。そして観客としてはやはりアクションに期待します。自分も演じるのですが、同時に早く作品が観たいです。また今作の現場は、中国と香港と日本、アジア各国のやり方や慣習は違うけど、それぞれのよいところを反映し、それが現場で化学反応をおこしこの作品を作りあげていけば、間口が広く、奥行きのある作品になるのではと思います。(アクションについて)自分も常に動けるためのトレーニングはしてきましたが、ここまでのアクションは経験がないので今後の撮影も楽しみです」と説明、気になる中国進出についても、「映画出演についてもいい話があれば是非とも参加したいですし、音楽についても何年も前から中国でのコンサートをやりたいと思っていて、実際に計画もたてています。コンサートでも早く皆様にお会いしたいですね」と意欲的に語った。



ジョン・ウー監督は、福山について「以前CMの撮影でご一緒しました。彼は何事にも真摯に打ち込むすばらしい俳優です。その時はダイナミックで、難しいアクションをお願いしましたが、すべて完璧にこなしてくれました。彼は非常に風格があり、様々な可能性を無限に感じる、同時に非常に思いやりにあふれているところが魅力です。世界に通じる歌と演技の才能を持っています。彼は歌においても演技においても、自身の信念を持って挑んでいる点でとても偉大です。この作品で彼が演じる役は、思慮深く、熱い心を持った人物です。彼はその役を必ずこなしてくれると思います」と期待を寄せていた。


『追捕』は西村寿行原作小説『君よ憤怒の河を渉れ』(徳間書店)の再映画化で、同小説は1976年、高倉健および中野良子主演により映画化された。また中国では『追捕』というタイトルで公開され大ブームを巻き起こした。

公正誠実な国際弁護士・杜秋(チャン・ハンユー)は、自身の送別パーティー後、突如、同僚女性殺害の容疑を受ける。杜秋逮捕に全身全霊を傾けている敏腕警部・矢村聡(福山雅治)は、杜秋の行動を何度も把握しながらも逃げられてしまい、臍を噛みつつも密かに杜秋の機知に敬服もしている。同時に殺人事件の状況証拠を怪しく思い、杜秋が罠にはめられているのではないかとの疑問を持ち始め、二人は協力して真相を突き止める・・・。

【作品概要】
タイトル:『追捕』(原題)/『MANHUNT』(英題) メディア・アジア製作・世界配給 中国・香港映画
監督:ジョン・ウー 『フェイス/オフ』『ミッション・インポッシブルⅡ』『レッドクリフⅠ&Ⅱ』
出演:福山雅治、チャン・ハンユーハ・ジウォン、チー・ウェイ、國村準、桜庭ななみ、池内博之、竹中直人、TAO、倉田保昭ほか
美術監督:種田陽平『思い出のマーニー』『キル・ビルVol.1』
撮影監督:石坂拓郎『るろうに剣心』(3部作)
原作:西村寿行『君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ』(徳間書店)の再映画化

なお6月クランクイン、クランクアップは10月を予定
中国公開は2018年春予定、日本公開は2018年予定


■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

平均年齢83歳のダンサーたちがヒップホップの世界大会に!世界中を笑顔にしたドキュメンタリー映画『はじまりはヒップホップ』予告解禁

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"ギネス認定世界最高齢ダンスグループ"による、世界最大のヒップホップ選手権への挑戦を追ったドキュメンタリー映画『はじまりはヒップホップ』(8月公開)の予告編が公開された。

https://youtu.be/rP1coXAVJc0



今回の映像の中では御年94歳で体調を気にする最高齢メンバーをはじめ、個人的な事情を抱えたメンバーたちにクローズアップ。ヒップホップダンスのリズムに戸惑ったり、昔のようには動かない身体に弱気になりながらも、家族に支えられて"ラスベガスの世界大会"という夢に向かう感動的な様子も描かれている。


そして彼らが夢にまで見たラスベガスに降臨!!若者たちで埋まった会場は熱狂の渦だ。彼らのヒップホップダンスは世界に通用するのか?悪戦苦闘しながらも、勇気と好奇心をエネルギーに、"平均年齢83歳のダンサーたちがラスベガスのヒップポップ世界大会へ行く"という予想外すぎる壮大な夢に向かう姿が映し出され、笑顔と爽快感がつまった予告編になっている。


笑って、泣いて、心躍る!世界を笑顔で包んだ最高のドキュメンタリーがいよいよ日本に公開される。勇気と好奇心の先に新しい人生が待っていることを教えてくれるこの作品に、笑顔をもらえること間違いなし!


また、今回『はじまりはヒップホップ』では"ギネス認定 世界最高齢ダンスグループ"の来日を実現するべく、クラウドファンディングを実施することが決定した。プロジェクト名を「ギネス認定!"世界最高齢のダンスグループ"の来日を実現したい!」とし、目標額は100万円。出資は1000円からで、特典には金額に応じて鑑賞券やオリジナルトートバッグのほか、ニュージーランドのワインやはちみつ、さらに来日するメンバーとの都内ツアーも用意されている。出資はこちらから⇒http://motion-gallery.net/projects/hajimari_hiphop】


『はじまりはヒップホップ』は8月、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

■参照リンク
『はじまりはヒップホップ』公式サイト
hajimari-hiphop.jp

■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】

貞子と伽椰子とゴーストバスターズが編集部にやってきてカオスにwww 「卓球対決してました」

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Jホラーといえばの超有名ホラーキャラ、世界的にも知られる『リング』シリーズの「貞子」『呪怨』シリーズの「伽椰子」、そしてアメリカが生んだ世界一有名なオバケ退治隊「ゴーストバスターズ」がAOL編集部で一堂に会するというありえない出来事が起こった。


6月20日の昼下がり、のどかだったAOL編集部に突如、映画『貞子VS伽椰子』に出演している"本物"の貞子と伽椰子が現れたのが事の発端。映画と同じく、白塗りに黒髪ばっさーで顔が見えない貞子と、恐ろしい表情でかくかく動きながら近づいてくる伽椰子に、編集部も震撼






怖いし意味がわからない!でも思わず写真を撮っちゃう!そんな編集部員の姿も。




いつまでたっても帰ってくれる気配のない貞子と伽椰子だったが、なんとそこへ、今度は世界一有名なオバケ退治隊「ゴーストバスターズ」の面々が


洋邦のありえなすぎる一大バトルな展開に一気に色めき立つAOL編集部。ゴーストバスターズが貞子&伽椰子の前に立ちはだかり猛攻を仕掛ける図は、歴史に名を残すにふさわしい記念すべき一瞬だったと言っても過言ではないのではなかろうか。(「卓球対決をしていた」との目撃情報も)。



ゴーストバスターズたちのおかげで貞子&伽椰子は無事(?)退散、AOL編集部にも再び平和が訪れたのであった...。

そんな貞子と伽椰子がまさかの歴史的対決をみせる映画『貞子VS伽椰子』は現在大ヒット公開中。30年以上の時を経て蘇ったリブート映画『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開、8月19日全国ロードショー!





■参照リンク
『ゴーストバスターズ』 公式サイト
http://www.ghostbusters.jp/
『貞子VS伽椰子』 公式サイト
http://sadakovskayako.jp/

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

失神5秒前?!Jホラーからスプラッターまで!「夏のホラー秘宝まつり 2016」が8月20日より開催

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8月20日(土)より、東京・品川区の映画館、キネカ大森にて「夏のホラー秘宝まつり 2016」が開催される。


キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベル【ホラー秘宝】。そのセレクションの質は、ホラーファンや映画ファンから一目を置かれる存在だ。そんな【ホラー秘宝】が贈る、映画祭「ホラー秘宝まつり」は、2014年、2015年と、ホラー映画未開の地・キネカ大森で開催され大成功をおさめた。多くのホラーファンから「観客参加型のホラー映画祭」として応援を受ける本映画祭は、今年も例年以上の来場が期待されている。新作映画は5本がラインナップ。Jホラーからスプラッターまで、ホラー映画のバラエティ豊かなランナップに一気に触れてみる絶好の機会となっている。

新作映画には、『へんげ』『ABC・オブ・デス2』などの若手ホラー映画監督・大畑創の最新作『EVIL IDOL SONG』や、女優の伊藤歩が出演する『The Room』、男性器をおっ立てたウサギ人間が襲ってくる下ネタ満載スプラッター『バニー・ザ・キラー』などが含まれている。

さらに、今年は、"グラインドハウスの申し子"フランク・ヘンロッター監督や世界初のスプラッター映画監督であり"ゴッドファーザー・オブ・ゴア(Goreは流血・血糊の意)"と呼ばれるハーシェル・ゴードン・ルイスというふたりのホラー映画監督の特集が決定。レジェンドたちの偉業を確かめよう!


「夏のホラー秘宝まつり 2016」は8月20日(土)から9月9日(金)までキネカ大森にて開催
料金は新作1500円、旧作1100円

■参照リンク
「ホラー秘宝」公式サイト
horror-hiho.com

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

ハワイ育ちの国際派女優・すみれ、真田広之からのアドバイスに感動!「お侍さまに見えるほど素敵でした(笑)」

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2015年にたくさんの人々に惜しまれながらも急逝した、俳優・今井雅之氏が原作・脚本・主演を務めた舞台を映画化した『手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~』。今井の遺志を引き継ぐ奈良橋陽子が監督として総指揮を務め、生と死という重厚なテーマをモチーフにしながらも誰もが共感できる普遍性をたたえた感動作品に。このほど、軽度の知的障害がある主人公・真人(川平慈英)と旅先で出会う麗子役のすみれにインタビューして話を聞いた。


――主人公の尊真人(川平慈英)を中心とした、ある種ファンタジー色もある人間ドラマですが、物語の第一印象はいかがでしたか?

彼――まこちゃんは、すごく強い人だなと思いました。普通の人間であれば辛くてまいってしまうようなことが起こっても、彼は何があっても生きていく。そのタフな姿を見ていて感動したので、映画を観ている人も同じような想いを抱いていただけるかなと思います。

――その真人役の川平さんの熱演も光っていますが、初共演の感想はいかがでしたか?

初めてお会いしましたが、本当にまこちゃんになりきっていて、川平さん本人に見えないほどでした。だから、本当にこの人を守りたいという気持ちが、シンプルに出ました。撮影現場で慈英さんに戻った時には、皆を盛り上げてくれるストロングな方でした。すごく辛い場面も演じないといけないし、その逆ももちろんありますし。ポジテイブなお仕事をなさっていて、とても素晴らしいと思いました。


――本作を含め、日本での活躍は誰もが知るところではあると思いますが、最近特に思うことは何でしょう?

日本に来てもう5年くらい経ちますが、最初の頃はいっぱいいっぱいで、受け入れられなかったこともあったとは思います。皆さんのアドバイスを聞けるほど、余裕がなかったんです。でも最近、真田広之さんとアメリカでお会いする機会がありまして、すばらしいアドバイスをいただいて全部録音したかったくらい! お侍さまに見えるほど素敵でした(笑)!

――お侍(笑)!! 真田さんは、どういうアドバイスをかけてくれたのでしょうか?

本当にカッコよくて(笑)。しかも日本語だけでなく、英語でもアドバイスしてくださったので本当に助かりました(笑)。一番響いたことは、「僕はいま日本人としてアメリカにいて、現地で活躍する日本人の俳優は片手ぐらいしかいないと思うと、ものすごく責任を感じる」と言われていて。少しでも正しい日本を伝えたいという思いで仕事に接しているので、とても感動しました。

――日米で活躍する先輩の助言を受け、いまご自身が思うことはなんでしょうか?

真田さんは、「日本人の代表として、海外の人たちに教えてあげることが大切」とおっしゃっていて、すごく素晴らしい考え方だと感激しました。アメリカでは新人のつもりともおっしゃっていて、それほどの覚悟で頑張らないといけないと改めて思い、わたしも日本に戻って勉強しようと思いました。日本とアメリカの架け橋になりたいと言うと大げさですが、それくらいの気持ちで今後も頑張っていこうと思っています。


映画『手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~』は、全国大ヒット上映中!



■参照リンク
映画『手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~』公式サイト
teotsunaidekaerouyo.com

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】

ビートルズの第1期ツアー時期を描く ロン・ハワードが監督を務める46年ぶりの公式映画ついに公開!

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ザ・ビートルズの驚異的な初期のキャリアを描き、1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』から実に21年ぶりのアップル公式作品『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years』が9月22日(木・祝)より全国公開することが決定した。


全世界一斉解禁された公式ポスタービジュアルには、1964年8月22日に、ワシントン州シアトル・タコマ国際空港からブリティッシュコロンビア州バンクーバーへ向かうアメリカン・フライヤー・エアラインのロッキード・エレクトラ機のタラップで撮られた4人の写真が使用されている。

これは、ザ・ビートルズやローリング・ストーンズのツアー・マネジャーを務めたボブ・ボニスが、64年から66年にかけて行われた全米ツアーに同行した際のプライベート写真のうちの1枚で、ボニスの死後、息子によって遺品から発見された3500枚のネガの「ボブ・ボニス・アーカイブ」に含まれるものとして知られている。製作者によると「全く時代を感じさせず、まるで今撮影されたかのような写真」との理由から、今回このビジュアルの起用を決定した。



本作は、1963年~66年のツアーの様子、世界の賞賛を得たバンドのキャリアの第一期をベースとしている。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そしてリンゴ・スターがどのように集まり、この並外れた現象である"ザ・ビートルズ"になっていったかを探るつもりだ。彼らのグループ内の仕組み、つまりどのように意思決定がなされ、楽曲が作られ、そして彼ら全体のキャリアを構築したのか―。それと同時に、ビートルズの類まれでユニークな音楽の才能や、突出していて補完しあう個性も探る。この映画は、ビートルズのリバプールのキャバーン・クラブ時代の初期の時代から、最後に観客の前で演奏した1966年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までを描く。

"ビートルマニア"は単なる現象ではなかった。それは世界中の人々の大衆文化に対する見方やその消費のかたちを変えた、文化的変革の触媒だったのである。この映画は、あの特定の時点について、文化的な回転軸が生じさせたのは何だったのかを説明しようとするもので、あの時代の社会的、政治的コンテクストを説明し、テクノロジーとマスコミの衝突を引き起こした、特異な状況を明らかにする。さらに音楽をあるムーヴメントに、日常的な経験を崇高ななにかに変えた、演者とオーディエンスの比類なき共鳴現象も探る。

そして、今年2016年は、ザ・ビートルズの日本公演から50周年に当たるメモリアル・イヤー。音楽シーンのみならず日本の歴史に残る"伝説の武道館公演" は、1966年6月30日から7月2日までの3日間、5回の公演で各回満席の延べ5万人を動員、テレビ中継の視聴率は異例の56.5%を記録。当時は、ロックミュージシャンがライブ会場として武道館を使用することは前例がなく、社会問題にまで発展していった。


メインビジュアルと共に解禁された日本限定デザインのティザーポスタービジュアルと第一弾の前売券には、日本公演にオフィシャルカメラマンとして同行したボブ・ウィテカーが撮影した、メンバーが武道館のステージに上がる後姿のモノクロ写真が使われている。

イギリス・リヴァプールのキャバーン・クラブで活動を始めたビートルズは、1961年から62年にかけてイギリスの音楽シーンに華々しく登場し、1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。そして翌1964年2月9日、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで全世界的に人気を爆発させた。同年6月に入ると、バンドは初のワールド・ツアーをスタート。以後2年間は過酷なスケジュールをこなし続け、ツアー活動を停止した1966年8月の時点で、バンドは世界15ヶ国90都市で、166回のコンサートを行っていた。こうしたツアーに助長されて生まれた「ビートルマニア」と呼ばれる社会現象は、それまで世界が1度も目にしたことのなかったもので、文化のグローバル化が始まるきっかけとなった――。

日本公開は、9月22日(木・祝)角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開。
海外公開は、ロンドンで開催予定のワールドプレミアの後、9月15日にはイギリス、フランス、ドイツ、9月16日にはアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも公開予定

(C)Apple Corps Ltd.

■参照リンク
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years』公式サイト
thebeatles-eightdaysaweek.jp

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マコーレー・カルキン、エドワード・ファーロングら元人気子役たちの今&昔【フォト集】

くりくりおめめにピチピチのひれ!「ベビー・ドリー」が可愛すぎて悶絶するレベル『ファインディング・ドリー』【動画】

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『ファインディング・ニモ』の1年後を描く『ファインディング・ドリー』が7月16日(土)より日本公開となる。6月17日(金)に公開を迎えた全米では、"アニメーション史上 全米歴代No.1オープニング"の記を塗り替える大ヒットスタートを切った話題作だ。この度、超絶キュートな"ベビー・ドリー"、初登場シーンの映像が解禁された。ベビー・ドリーの信じられない可愛さに悶絶すること間違いなしだ!

https://youtu.be/u6ATotIzlzk


前作で、一人ぼっちだったドリーは「すぐ忘れちゃうの...家族はどこ?」と、なぜか物忘れが激しかったり、なぜかクジラ語が話せたり、なぜか人間の言葉が読めたりと、かなり謎めいたキャラクターだった。本作では、その忘れんぼうのドリーが唯一忘れられなかった<家族の思い出>とその秘密を求めて、海の生物にとって禁断の場所<人間の世界>で大冒険を繰り広げる。

ドリーの過去の秘密が明かされていく中、重要なカギを握るのが、"ベビー・ドリー"だ。今回解禁されたのは、そんなベビー・ドリーの姿が明らかになる本編映像だ。その幼い舌ったらずなしゃべり方を見ると、思わずため息が溢れてしまう。大きなくりくりお目目で、小さなヒレを頑張って動かし泳ぐ姿はとってもキュートで、守ってあげたくなること間違いなし!

さらに、ベビー・ドリーの「あたしね、何でもすぐに忘れちゃうの」という言葉に、ドリーが幼いころから物忘れをしてしまっていたこともうかがえる。何か大切なことを忘れてしまって困った時の合い言葉を練習したり、友達のふりをしてかくれんぼをしながら、ドリーに友達の作り方を教えたり......わが子を心配し見守る両親の姿にも胸を打たれる。そんな忘れんぼうのドリーから、いつも目を離せずにいた両親だが、あることをきっかけに離れ離れになってしまう...。

アンドリュー・スタントン監督は、「日本の皆さんはきっと"ベビー・ドリー"を気に入ってくれると思う!」とその可愛すぎる姿に自信たっぷり。それに応えるかのように、早くもネット上では「泣けるほど可愛い」「可愛すぎて変な声が出た」「ぬいぐるみ絶対買う!」といった声が続々と上がり大きな話題になっている。

実は、ベビー・ドリーは全米公開まで世界的に秘密にされており、世界で唯一、日本でのみ、<劇場限定 予告篇>に登場しており、特別にいち早くこの可愛すぎるベビー・ドリーを見ることができていたのだ!

アンドリュー・スタントン監督からの日本へのサプライズだったベビー・ドリーの姿。この<悶絶級>の可愛さを見逃すわけにはいかない!『ファインディング・ドリー』は、2016年7月16日(土)より、全国ロードショー!



(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

■参照リンク
映画『ファインディング・ドリー』公式サイト
Disney.jp/Dory

■今月のAOL特集
世界のかわいい動物たち【フォト集】

日南響子がミステリアスな回収屋役に体当たりで挑戦!残虐すぎる問題作『シマウマ』は「スカッとすると思います」

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小幡文生による"絶対に読んではいけない漫画"「シマウマ」を禁断の実写映画化した本作は、ありとあらゆる方法を用いて他者に受けた屈辱などを昇華させる"回収屋"の世界を描いたウルトラ衝撃作! その"回収屋"のメンバーで、ミステリアスなキイヌを演じた日南響子に直撃取材! おなじみ、AOLニュース読者へのありがたいメッセージもあるぞ!


――"回収屋"のキイヌという役柄は、演じる上でいろいろと工夫が要りそうでした。

セリフが少ないので、どう空気感を出すかは考えましたね。言葉では語らない代わりに、目線ひとつで語るような。だから目線にはこだわりました。流し目もしてみて、誰に対しても冷酷な空気感を出しているように心がけました。オファーをいただいた時、監督が「キイヌ役にピッタリです」と言ってくださったのですが、でも原作マンガを読まないでほしいとも言われていて(笑)。

――でも、ピッタリと言われれば、読みたくなりますよね(笑)!

そうなんです(笑)。興味がわいて読んでしまって、でもなるほどなと思いました。容姿が全然違うんですよね。原作のキイヌは髪が長くて金髪で、メガネをかけていて。そこが違うことがいいか悪いかは別として、撮影が終わったいま、映画バージョンのキイヌ、映画でしか生きていないキイヌが演じられたのではないかと思っています。

――思っていた以上に相当、ショッキングでした! R18レベルのR15ですよ!

思いました(笑)。そこはファンの皆さんも気になっているところみたいで。「R15なの?」という声が届いていましたね。でも、過激度が薄まって15に落ち着いているわけではなく、まさかの15だったと思います。どっちだろうと思いますが、こっちでした(笑)。


――さて、今回は主題歌も手掛けていますが、自分で曲を作ることで見えてくるものはありますか?

お芝居でも言えますが、自分で作ると説得力がありますよね。まずは自分で作ることを、定着させていきたい。最初は自分が作りたいモノを好きに作っているだけでしたが、今回のように元の映画があって、そこに当てはめていく作業を経験すると、映画への見方も変わって、とても勉強になりましたね。

――アーティストは、どういうテーマで活動しているのですか?

珠麟というアーティスト名は金魚から取っていて、和をテーマにしています。昭和ではなく平成歌謡として、新しい歌謡曲を目指しています。火曜ジャズとかロックも作りますが、裏テーマとして花魁を入れています。花魁の世界は芸能として華々しく見えますが、その裏にある苦悩が好きで。そこを表現したいと、いろいろと模索しています


――花魁というと、前回の主演映画である『桜姫』(13)のモチーフでもありますね。

そうなんです! あの役柄のお話をいただいた時に運命を感じましたが、あれから曲を作っていも遊女のことを書いていて、改めて自分の関心が強いことを知りました。だから、テーマを遊女に絞っていこうと思い、和に寄せています。洋楽テイストのジャズもしますが、金魚や日本の昔の文化などに寄せて表現したいなと思っています。

――今日はありがとうございました!すぐに回収屋のターゲットになってしまいそうなAOLニュースの読者に一言お願いいたします!

皆が皆、こういう映画が得意かわからないですが、スカッとすると思います。原作もそうでしたが、完成した映画を観て、すごく爽快感が残ったんですよね。スッキリするんです。だから、年齢的にもいろいろな経験をされている方々がいると思うんですけど、回収屋が暴れる様子を観ていただいて、反対に感想をうかがいたいです(笑)!


映画『シマウマ』は、全国順次公開中!



ⓒ2015東映ビデオ

■参照リンク
映画『シマウマ』公式サイト
shimauma-movie.com

■AOL特集
『桜姫』日南響子フォトギャラリー

赤堀雅秋監督に聞く、衝撃作『葛城事件』を映画化した理由 「これは対岸の火事ではない」

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『その夜の侍』(12)の赤堀雅秋監督の最新作は、名優・三浦友和演じる一家の長・葛城清が念願のマイホームを建て、理想の家庭を築く生活をスタートするも、その想いとは裏腹に無差別殺人事件の加害者家族になってしまうという衝撃すぎるホームドラマ。赤堀監督による原作舞台の映像化だが、なぜ改めてスクリーンで問うことに!? "二度と観たくない名作"とまでマスコミに言わしめた問題作『葛城事件』について、赤堀雅秋監督に聞く。


――まず、一家がダメになる元凶である父親・葛城清役の三浦友和さんの存在感が圧倒的で、かなりのクズ男っぷりがスクリーンを通してヒリヒリ伝わりました。

僕自身、撮影現場に入ってモニターを通して、凄いなあと感動していました。役者が演技をする時は、脚本上のキャラクターを具現化していく作業のなかでどうしてもわかりやすい表現になりがちですが、そうではなく曖昧模糊とした佇まいが体現できる表現力がすごいと思いました。国民的なスターでありながら、役者としての匿名性がある。本当に素晴らしいと思います。

――今回の『葛城事件』は、池田小事件や秋葉原連続通り魔事件など実際の事件がいくつかモチーフになっていますが、もともとの舞台を映像化したかった一番の理由は何でしょうか?

初めて監督した『その夜の侍』(12)の時に、映画監督の作業が中毒になるくらい面白かったんです。その後、次回作を撮るのであれば『その夜の侍』とは毛色の違う題材でいこうと思っていましたが、この『葛城事件』を映画にすることで面白くなるだろうという、インスピレーションでしかなかったのです。特に僕自身、社会に言いたいことがあったというわけではありません。拍子抜けをするようなことを言ってしまうようですが(笑)。


――でも、『その夜の侍』もですが、こういう事件に関心があるわけですよね?

そうですね。題材として取り扱うことは少なくないです。おそらく人間のアンタッチャブルな部分に惹かれるのだと思います。普段から部落差別のことなどに触手が伸びて、よくそういう本などを読みます。舞台版を作った当時、僕は死刑制度に興味があって、本を読み漁っていました。その中で、これが我々の日常の地続きにあり、対岸の火事ではないと考えるようになりました。

――事件が起こると報道はされますが、その先にあるもの、起こることまでは届かないものですよね。でも、我々は第一報の"その後"こそ、知りたいと思っている。

ブラックな映画を観たいという期待はあるかもしれませんが、それだけではなく、もしかすると自分自身もこういうことになってしまうかもしれないという事、たとえば家庭がある父親であれば、葛城清のようになってしまうかもしれないという不安や恐怖、想像力を喚起したい。もし観客にそれが喚起できたら、作り手としては、嬉しいです。

――本当は対岸の火事、自分とはまったく関係ない世界の話だと思いたいけれど、この映画はそうはさせてくれなかった(笑)。

そうなんです。僕自身もそうですが、日頃テレビを観ていて何かの事件で犯人が捕まった時など、「あ、これは死刑だな」とか、普通に言ってしまうものじゃないですか(笑)。これは自戒を込めて言いますが、まったく自分に関係がないとは言い切れないはずなんです。『葛城事件』を観て、テレビで流れる情報のもう半歩先を常に想像できたら。そうなれば世の中は平和になると思っています。けっこう本気でそう思ってます(笑)。


映画『葛城事件』は、新宿バルト9ほか全国大ヒット公開中!



(C)2016「葛城事件」製作委員会

■参照リンク
映画『葛城事件』公式サイト
katsuragi-jiken.com

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